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260.最先端の医療技術について

前回のメールマガジンに書きました重力波は科学技術で開発した装置を使って検出されるそうですが、科学によって生み出され、開発されている技術には様々ありますね。

例えば前々世紀にレントゲン博士によって発見されましたX線という電磁波と、そのX線を使用することが出来る装置によってそれまでは見ることが出来なかった物質の内部を透視するようにして知るということが可能になり、その技術は医療面でも使われています。

医療の中には先進医療技術と呼ばれる最先端の医療技術がありますが、医療はその必要性から、科学のように停滞することも無く常に進化して行く分野と思いますが、今号では最先端のより優れた医療技術として編み出され開発されている医療のことについて書いてみたいと思います。

次々に開発されるそのようなより優れた医療技術は、やはりみんなが使えるようにするということが理想的な生活環境を実現することになると思いますので、そのための一つの方法についても書いてみたいと思っています。

日本の厚生労働省が定めるいわば狭義の意味の先進医療とは、まだ生まれたばかりのために安全性などが確認出来るまでの間、保険の効かない治療として行われている医療であり使われている技術ということだそうですが、保険が効かないとしましたら受ける側にとってはその分高額な治療となるのでしょうから、そうすると受けることの出来る人が限られて来ますし、また保険が効く治療になったところで経済的な事情によりやはり受けることが出来ない人は出て来てしまうと思いますので、最先端の医療技術を含めたより優れた先進医療を受けられない人を一人も出さないようにすることが理想的な生活環境を創造し実現することになると思います。

§ 先進医療による成果 §

先進医療による成果としてですが、それまでよりも優れた技術を使うことによって、それまでなら叶わなかったことが実現なされるようになるといった結果がこれまでにも導き出されているそうで、例えば救命率がそれまでより向上したり、損傷した臓器をバイオメディカル・エンジニアリングで作成されました物質に取り替えることで薬物治療では叶わなかったこと~患者さんが普通の生活を送れるようになるなど~も実現させられるようになったり、先進医療技術を使ったより身体へ優しい治療が行えるようになるなどしているそうです。例えば手術面では、内視鏡手術を行える時代になったことで手術中の出血や術後の痛みが減少するなどし、患者さんにとってはとにかくも負担が軽くて済むようになったり復帰するのが早まったりといった成果が上がったり、副作用を減少出来たり無くしたりといった風なより望ましい結果も実現しているそうです。またより機能性の高い医療機器を用いられるようになり、それまでなら出来なかったような治療やより良質で効果の上がる治療が行えるようになるなどしているそうです。

また病気予防にも役立つものも発見されたり開発もされていて、例えば遺伝子を検査したり診断することが出来るようになって来たことなどは皆様もご存じと思いますが、先進的な医療分野では病気鑑別や発症予測を行うといった画期的な技術を使って行われるようにもなっているそうです。

§ 最先端の医療技術としてのアンチエイジング(抗加齢)医学 §

最先端の医療と言うと私などはアンチエイジングの分野なども思い浮かべたりしますが、先進医療の病気予防も可能にすることとも繋がりのある医療として、加齢することに抵抗するためのアンチエイジング医学というものがあるそうで、私も一度メールマガジンかブログに書いたことがありましたが、加齢はそれ自体が病気の発生原因となるものだそうで、加齢していないかのように若いままの身体状態を保つようにすることが様々な病気の予防に繋がるということが最近ではより分かって来ていますね。

アンチエイジング医療を行っていらっしゃるという上符メディカルクリニックさんのサイトでは、”100歳を超えて大きな病気もなく痴呆もなく寝たきりでない人を「百寿者」といいます。そのような世界の百寿者を研究したところ、非常に頑強というよりは身体の中で決定的な弱点がない「バランスよく年を取った人」であることがわかっています。”といった説明がなされていて、より優れた先進医療技術も使って画期的な検査や治療が行われているとのことです。また、後にも書きますが上符さんではより優れた検査技術などもお使いになり、病気の発症予測やオーダーメイドな治療も行われているそうで、そのようなことをお聞きすると、医療による治療もいかに進化しているかを実感させられます。

ただこの”バランス良く、、”という箇所についてですが、システムの根幹に関わるお話と思いますけれども随分物質的なというのが正直な印象でしたが、物質である身体のことを扱っていらっしゃるのですから当然と言えばそう思いますが、あることに関してバランスを取(れ)るとしたなら、身体といった肉眼で見ることの出来ることであってもまたエネルギーやチャクラ(のバランスを取る)などということで超感覚的知覚能力を使って感知したり見ることの出来ることであっても、それらがまだ自然発生的となっていない特殊な能力や方法を使ってでも見ることが出来るということ自体が既に、それらが形のある状況となっているということを示しています。

生体エネルギーやチャクラですら超感覚的知覚能力を使えば見えるわけですが、何らかの方法によって見えるということから、既にそれらは形ある状態となっているということが分かるものと思いますが、特殊な能力や方法によってであっても形のあるものとして見える状況になっているものであれば「それらのバランスを取れるようになるほどに健康や幸福が実現出来るようになります」と言うことが出来ますし実際にはまたその通りであるとも思いますが、もっと別の方法もあって、バランスというのはそれを丁度良い具合に崩すことが出来た時にはバランスを保っている時もよりもさらに若くなれたりしますし、さらに簡単に若さを保つことか出来たりもすると思います。

私などはヒーリングやスピリチュアルな分野についてのお話も含めて”バランスを保つ”という内容が出て来た時点でそれらが(どこかとかはっきりと)物質的な事柄や方法のように思えてしまうのですが、それはおそらく形ある物事の範囲内やレベルでのお話だからではないかと思います。そこに天使やマスターといったスピリチュアルな存在のお話が出て来ていたとしても、バランス云々のお話が出て来た時点で、健康や幸福を実現し保つために仰っている内容については、方法論としてはということかもしれませんが物質的な仕組みから出ているものかなと思ったり、基本的なところでは物理的な原則や法則に則っているとかそういった部分が案外在るのだろうなどと思います。

形の無い範囲のお話はさらに内面の奥深いレベルを扱うものですので、身体面でのバランスを取ることと比較すると言わずもがなですし、超感覚的知覚能力を使ってエネルギーやチャクラの働きのバランスを取るといった内容と比較しても、そういったところよりはさらにスピリチュアルなレベルのお話になります。さらにスピリチュアルということはより深いレベルにあることをどうにかする~改善するとかより良くするなど~ということになりますので、(よりスピリチュアルなレベルを扱うように)若さを保つことが出来るように丁度良いようにバランスを崩せた時にはもっと難なく若くいられるようになれると思います。

§ 先進医療のより優れた検査技術 §

医療は停滞しない分野ですので、検査面でもいつでもより優れた技術が使われるものと思いますが、先ほども書きましたように先進医療技術には優れた検査技術や方法によって病気鑑別や遺伝子情報、アレルギー情報等を調べて発症解読や予測を行うことが出来るそうです。個人個人が別々の状況となっている身体の状況を調べることが出来るようになると、その人にぴったり合う最適な投薬量や副作用なども分かったりするらしいので、オーダーメイドな治療を行うことが出来るようになりますが、そういったことが出来るような時代になって来ているというのはやはり素晴らしい成果が上がっていると思います。

また先ほど書きました上符メディカルクリニックさんでは、健康であるために必要とされる身体を出来るだけ若い状態に保つということにも関係しています体内の有害物質を明らかにするための検査も行われているそうです。そしてそれらを除去するための治療も行われているとのことですが、重金属を含め体内から有害な物質を除去することの出来る技術というのは必要なものと思いますし、時には産業廃棄物や原子力発電所の事故などでも有害な物質が体内に入ってしまうということがありますので、そういった時にも取り除ける治療を受けることが出来るというとやはり本当に良いことと思います。

私の知るところでも金属的な音の混じったお声でお話をなさる方は確かにいらっしゃり、そういった方は身体がどこか重そうにしていらしたり、疲れが取れにくいのだろうと思われたりしますが、金属的な音を私が肉声から聞き取ることが出来るくらいにはっきりお声に出ているような方であると、体内にある重金属類は他の人々と比較すると数値がかなり高いのでしょうね。そういった方には、有害な物質を取り除くための治療が行われ始めているというのはやはりとても有り難いことではないかと思います。

§ お金が持つ権力を減少させることとベーシックインカム政策の実施 §

冒頭部分に書きましたように、先進医療と呼ばれる医療を含めより優れている最先端の医療技術は、みんなが受けられる環境を創造し、実現するということがやはり必要なことであると思います。

そしてそのようするためには、お金に偏在して来た人や物事を動かすことの出来る力、権力性を減少させたり変えて行くということが一つの方法や道筋として考えられると思います。

私は、いつも言っていますベーシックインカム政策を是非とも今後実現させたく思っていますが、もしもベーシックインカム政策が実施されることにでもなると、それに伴ってお金への見方やその価値も自然と変わることになり、これまで人がお金に持たせて来た権力性は少なくとも減少することに繋がると思っています。そしてその変化がさらに進行して行けば、人々の意識が心からそう願うとしたならということであると思いますしまた段階によっては大きく変化することが必要になるかもしれませんが、今までお金がかかっていた事柄にお金がかからなくなって行くようにもしていけるのではないかと思います。

そのようになって購入する行為が必要だった物事が購入すること無しに獲得出来る社会になると、より優れた医療を受けることが出来ない人を一人も出すことが無くなるでしょうし、またそれ以外の面でも幸福な変化や実りが実現するということに繋がって行くのではないでしょうか。

今号のテーマだった医療のことについても、他の多くの事もそうですが医療を行う時にも今は経済面も考慮して行うことが必要とされていますが、多くのことにお金がかからなくなるようになるほどの変化が社会に生じるとしたら、後はより良い(先進)医療を提供出来るようにするだけで良くなり、医療の在り方も今よりもっとシンプルなものになって行くことと思います。