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268.各世代によってそれぞれ異なって存在し、エゴや精神の深層にある(無)意識とそれによって成る状態について~その二~

今号では前回に引き続き、各世代によってそれぞれ異なって存在し、エゴや精神の深層にある(無)意識とそれによって成る状態についてご説明させていただきます。

§ 各世代によってそれぞれ異なって存在し、エゴや精神の深層にある(無)意識とそれによって成る状態が生みだした流行のお話 §

前号では、各世代によってそれぞれ異なって存在し、エゴや精神の深層にある(無)意識とそれによって成る状態(以下にはそれを「世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態」と書かせていただきます)の特徴としまして、それが世代として在るものということで、意識や状態を同じくする方が一定数いらっしゃり、そのため流行を始めとする社会での出来事へも大きく時には決定的なほどの影響を及ぼすものでもあるとお知らせさせていただきました。

そういった世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態のピーク年齢が2017年8月の時点で23歳から24歳(以下ではピーク年齢という表現を省略した記載にさせていただいております)世代によるカフェイン中毒、36歳から37歳世代の親による婚活、50歳から51歳世代によるポジティブシンキングといった流行や社会での出来事についてご紹介しましたが、今号では60歳世代の方々による流行について書かせていただこうと思いますけれども、2017年8月の時点で60歳の世代では、男性も女性も共に異性への意識や思い入れを他の世代とは違ったようにしていわば強くお持ちであるということなのですが、その内の男性の方が持っていらっしゃる意識や状態とは「女性の処女性に価値を置き、女性には処女性を求めてしまう」という内容です。そのような60歳世代の男性の意識から嗜好のこだわりとなった状態へ合わせるようにして発生しました流行であり目に見えて分かりやすいものとして、前世紀のある時期のことですが、女性歌手が現代とは違って腰を振らずむしろ縦長に動くようにして踊っていらしたということが挙げられます。

そのような女性の踊り(方)の流行は、60歳世代の男性の「女性には処女性を求めてしまう」という意識や状態に合わせられてのことでもあったと思いますので、もしも女性が現代のように踊っていらしたら少し時代が早すぎたということになったのでしょうし、また理解もよくされずにそれほど人気も出ないという結果にも繋がったのではないかと思われます。

§ 人としての調和と上3世代とそれ以降の世代との相違に関するお話 §

前世紀のある時期には2017年8月の時点で60歳世代の男性に合わせるようにして女性の踊りがそのようになっていらしたという出来事は、60歳世代の男性の意識や状態に”合わせていた”からという風にお話ししていますけれども、60歳世代の男性はそうだったとすると女性の側の世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態に関する状況はどうだったかお話ししますと、60歳世代の女性の方々は他の世代とは違ったようにしていわば強いほどの純粋さを持ち合わせていらっしゃるということですので、他の世代の方々では分かりませんしなかなか合わせにくい方々もいらっしゃることと思いますが、60歳世代の女性におかれましては、60歳世代の男性の意識や状態に対しましては、感じる違和感も少なく合わせやすかったことが推測されます。そしてまた、60歳世代の男性からしてみますと、60歳世代の女性が純粋さを多分に持ち合わせている方々だったからこその流行でもあったということではなかったかとも思いましたが、前号からご紹介させていただいています世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態に関する観察におきましては、それらがご自身のスピリットを100%プラスに表現することの障害となる意識や状態であるということのために、理想を申しますと本来は一刻も早く癒さなければならない事柄ですし事実そうであるにしましても、”合わせる”ことそしてその合わせるということをアセンダントしたスピリチュアルなレベルにしますと”調和させる”ということになると思うのですが、そのように合わせるとか調和させるという現象もやはりよく見られましたし、感動することと思いました。人間の常としまして、自分のスピリットを100%プラスに表現することの障害となるような意識や状態をお持ちの、それぞれに限界ある中にあられましても、お互いに合わせようとなさったり出来る限り調和しながら多くの方々が生きていらしたし今もそうであるというようなことを様々なことにあらためて見させていただいているという気がしています。

60歳世代では、男性と女性の意識や状態がそんな風に合わせやすく調和しやすい状況にあったと思いましたのでおめでたいことのように感じましたが、合わせることや調和することに関しましてまた少し違う種類のお話もご紹介させていただこうと思うのですけれども、このこともまた随分前の社会的な出来事としてのお話になりますが、精神世界やヒーリングの世界では非常に有名でいらっしゃるある先生に私もお会いしたことがあり、その先生は「ここのところでは、恋愛の相談ばかりという状況に飽き飽きしちゃって、、」などと仰っていらしたのですが、来る日も来る日もお越しになる方からお聞きするのは恋愛のお話や相談ばかりでそれらが多過ぎるという状況になっていらしたようでした。

このような出来事に関しましても世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態から説明の出来ることがありますのでお話しさせていただきますと、ご年齢が上部3世代とそれ以降に誕生なさった世代の方々の間では非常に異なっている点がありまして、それは、上部3世代以降の世代の方々は世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の内容が自分自身のことに関心が向かっていることになっていらっしゃるのに対しまして~2017年8月の時点で36歳から37歳世代や推定13歳世代のアイデンティティが欠如してしまったり希薄になったりしていらっしゃる世代の方々ですら、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の内容を見てみますと基本的に他者へと関心が向かっているものではなく自分のアイデンティティがどういう内容なのかが分からないというものですし~、上部3世代は異性へも意識がかなり向かっているようですし、特に60歳世代でははっきりと自分ではない異性へ関心が向かっていますが、こういった世代間の差や相違は、昔私がお会いすることが出来ました先生のお悩みにも深い関連を持っていたことと思います。相談にお乗りになることによって幸福の実現を手助けするためのヒーリングやカウンセリングのお仕事と思いますけれども、だからこそ相手の方のご事情が関わって来ますし、またそれを無視していては仕事が出来ないと思いますが、その先生が相談に乗っていらした対象の方々の世代以降に誕生なさった方へセッションをしていらっしゃいましたらあるいはそれが最近のことでありましたら、恋愛に関する相談も変わらずあるにしましても減少していたり内容も少し違ったものになっていたかもしれないと思います。60歳世代以前の方々に対してセッションを行うとしましたら、やはりその方々に合わせなければなりませんので、先生が行っていらしたような内容にならざるを得ないところがあると思われるのですが、人によってはということとも思いますけれども恋愛の相談が多過ぎるという悩ましさを持つところが前は特にあったのでしょうね。

世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態におきましては、2017年の8月時点で上部3世代については、他者や相手を視野に入れての意識であったり状態であったり、時には他者(異性)へとはっきり向かう意識をお持ちである状態ということなのですけれども、そのように他者や異性へ向かう意識をお持ちであることを別の表現で申しますと自分ではない存在へ(も)はっきりととか強く向かっているということが言えると思います。そしてそれ以降の世代では、関心が基本的に自分自身や自分についての何らかのことに向かっていらっしゃり、他者へ(も)向かうものなのかそうでないのかという点で明らかに違いが見られるということなのですけれど、近年では他者へ関心が向かったりまた向けられるものの恋愛に興味の無い方々や恋愛感情を生まれてこのかた持ったことが無いという方々が出て来ていらっしゃるそうで、そういった社会的状況にも世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が関わったり影響しているというところがあると思われることに関する数年前にお読みしましたあるエピソードをご紹介させていただきますと、それはある若い男性が上司の方から「もっと女性に関心を持って欲しい」と言われるなどされ、若い方の方がそのような上司の言動に対して我慢の限界となられて大きなトラブルに発展しそうになっているというお話だったのですけれども、このような社会的トラブルの原因としましては、今はもう少し違っているのかもしれませんがその当時は、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態に食い違う部分が大きくあるということから、お互いに理解することも出来ず、合わせられなかったとか調和のしようが分からなかったということだったと思われます。

§ 世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が引き起こす問題 §

世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が引き起こす問題に関することとしまして、まず前号の補足のようなことからお話しさせていただきますと、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意志や状態の影響を受けなくなる将来についてのお話のところで、過去と関係のある事柄の影響を自由に選択出来るようになったり、特に否定的な影響が全く及ばないように出来る未来について書かせていただきましたが、今よりもう少し時代が進んでいてまたそうなる段階よりもう少し前の段階では、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が少なくとも変容の障害にはならなくなるのではないかと思います。それは幸福の実現のために変容することも当たり前のこととされるようになり、そういった方々しか地球上に誕生して来なくなるのではと思われるためですが、そのようになると地球もまた今とは違うような状態になられるのでしょうね。

世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が引き起こす問題は、そもそものこととしましてご自身のスピリットを100%プラスに表現することの障害となるということ以外にも本当に様々な形となって発生するようなのですが、ここでまずは、図式的にスピリットを100%プラスに表現しようとすることの障害となる形に結構に近い問題例としまして、2017年8月の時点で50歳から51歳世代の方々に関する問題の発生についてご説明させていただこうと思います。

現時点で50歳から51歳世代の男性の方の「自分には問題は無い」という意識は変容の完全な実現の直接的な障害とも非常になりやすい意識と思われますけれども、このことは問題が無い存在でありましたら変容する喜びや楽しさを経験することはありましても変容しなければならないような必要性は持たないためですし、そして一方の女性のように「自分には問題がある」という意識を持っていらしてもまた、多くの面で否定的になり過ぎてしまうことから完全な変容のための直接的な障害はやはり生じやすくなるものと思います。

このような図式のケースに関することとしましては、他の世代の方々の意識や状態も、いつも完全な変容を後押し出来るとは限らないものと思いますし、より間接的な影響になるとしましても大きな障害となるということもまたよく起きていることなのではないかと思いますが、50歳から51歳世代の男性の意識や状態に関しましては、変容なさろうとする際には、その意識が変容出来ないようにしてしまうこともあるでしょうし、変容出来る時にもその意識がいろいろな風に作用して「自分には問題は無い」といった意識の影響を受けない方とは全く違う風になったりもして変容が不完全にしか実現しなくなるという結果や、何らかのことを癒そうとする時にも、問題のある所を治そうとか改善しようという時にその意識を持っていることで上手く行かなくなったりすることなどが起こり得ることとしてあると思います。世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識が在る場所はスピリット以外の所でエゴ内などにあるとご紹介していますが、エゴを持っていらっしゃる普通一般の方々にとりましては、エゴを含むこれまでの自分が無くなってしまうほどにショッキングな出来事が起こった時にだけ、それまでの自分とそこから作られた世界が壊れると同時にエゴや深層意識に在ります世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識も無くなったり崩壊したりし、そのようになってスピリットを100%プラスに表現することには障害となるものも無くなったり崩壊したりした場所からはスピリットの意識や光が(条件が整えばということになるのかもしれませんが)そのまま出て来るようになるということもまたよく起きていることではないかとも思いますけれども、理想を申しますと50歳から51歳世代の男性を始めとして、そしてまた自分というものを持っていらっしゃる多くの方々にとりましては、そういった困った状況に陥らない内に必要な変容を遂げるということがご自身にも本当はお優しいことになると思います。

そして一方の50歳から51歳世代の女性の変容に関しましては、自分には問題があると思い込んでいらっしゃるため、例えば学ぶことなどにも真面目に取り組む方々となるようですので~「自分には問題がある」と思っておられますとそれが「だから必死に勉強しなければならない、自分は学んで行かなければならない」という考えに繋がりがちになりますので~、同世代の男性とは反対に変容にも真面目に取り組まれるため、変容に関しましては一見理想的で完璧なように見え、確かにそういった良さがとてもある方々とは思うのですけれども、そもそもが問題があるとされているような自分自身を変容させるわけですので、極端な表現で言ってみますと、全くもって本当に良くない私という、しかも永遠と思うほどの長い間に渡って悪い性質を持ち続けているような存在を変容させるということになりますので、そういった50歳から51歳世代の女性が持つ意識や状態は、幸福を実現しようとする素敵な素晴らしい機会におきましてもどこかで足を引っ張ってしまうということは起こり得ることのように思います。

この世代の女性に関する社会での出来事としましては、1999年に起きました文京区幼女殺人事件という、殺人事件ですので一般的なエピソードとは異なる点もあると思うのですけれども僧侶の妻が友人女性のお子さんを殺害した事件が思い浮かびます。この世代の女性同士の関係性では、「自分には問題がある」と思い込んでいる方が集まっているということから、霊性がよほど高く無いと世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響力が働いてトラブルになる時には、他の世代とはまた全く違ったようにしておどろおどろしい状況や雰囲気になりがちのように思いますけれども、それは「自分には問題がある」という考えがあまりにも暗いものだからでしょうか。この事件の犯人の女性も真面目なところも持ち合わせていらした方のように思いますし、「自分には問題がある」という意識の影響もあっての事件だったのでしょうね。

それから、図式的にスピリットを100%プラスに表現しようとすることの障害となる形に近い問題ということではない50歳から51歳世代に関する通常的な問題としましては、男性が自分には問題があるとは思っていないし思えなくなっているために、同世代の女性とも他の世代の方々とも「自分には問題もある」という当たり前の認識を共有出来なくなるという問題やトラブル、それからその世代の男性が自分自身では自分の問題をなかなか完全に解決することが出来なくなることなどが起こり得ることして考えられます。

二つの世代の中間に誕生なさった方々には、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響力が複数働いて生じる問題が発生することがありますので、そういったケースについてもご紹介させていただきますと、こちらもまた殺人事件で一般的ではないところもあるケースなのですけれども、昨年に神奈川県で起こりました県立障害者施設・津久井やまゆり園で入所者19人が刺殺されたという事件が多くの方が知っていて分かりやすい例として挙げられますのでお話しさせていただきますと、この事件の犯人の植松聖被告は現在27歳でいらっしゃるそうなのですが、文京区幼女殺人事件と同じく内的外的共にどのような状況下にあっても同じようにならない方も多くいらっしゃることと思いますし、植松さん独特の在り方やご事情等があったことと思われるのですが、同時に世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響も複数あったと思われます。それは29歳から30歳世代の「価値判断をしてしまう意識や状態」と23歳の「逆境におかれる意識や状態」と、それから世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態ではない影響としまして、神奈川県の課題の「喜びをどのようにして表現すれば自他共に幸福になれるか」に取り組んでいる県(民)というものだったと思います。このように二つの世代の中間に誕生なさられた方々には複数の影響力が働くようになっています。

この津久井やまゆり園さんでの事件では「障害者なんて、、」という犯人の言葉が印象的でしたが、この方も、基づく判断基準についてはよく分からないのですが価値判断を下してしまうということからどうにも逃れられなかったのでしょうし、被害に遭われた方々にとりましても、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響が働いていての事件だったと思いますので、そういった点に関しましては必要以上に傷つく必要も本当は無いと思ったりしましたが、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態はこのように非常に大きな影響を持つものでもありますので、問題やトラブルとなる前に一刻も早く、そして問題やトラブルとなって現れないようにするためにも癒しておくということがやはり大事なことと思います。

§ 世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の価値化やその存在を前提としたビジネスについて §

世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態は、スピリットを100%プラスに表現することの障害になることが多く、癒す必要性を持っているものではありますものの、癒す前には存在するということから最初の項目で書かせていただきました流行のお話のようにビジネスにも出来、またなり得るものでもあり、ビジネス以外の分野へも新しい機会となって何らかの物事を誕生させることが出来るものです。

世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が癒される前はビジネスにもなり得るということに関しまして、まずは既にビジネスとして成功している例を挙げさせていただこうと思いますけれども、認知度が高く分かりやすい成功例としましてスマートフォンに関することが挙げられます。

近年では、価値があると見なされる事柄、それは例えば日本的にはあるいは日本等に起因することではクールと見なされる事柄、欧米的にはあるいは欧米地域やそれに似た地域に起因することではスマートと見なされる事柄のことが深くより受け入れられるようになっていて、有り難いものと思われたり良いこととして認められたりするようによりなっています。このような現象は2017年8月の時点で29歳から30歳世代の意識や状態の「価値を判断してしまう」という影響力が働いてのことと思われますけれども、例えば日本に生じることでありましたら、純粋で高潔な事柄が”価値があるとされる”国であるため、多少なりとも欧米諸国の影響も及ぶようになっている現代ではクールと見なされるような事柄が際立って良いものとされるようになりましたし、そのような現象を欧米地域に関することとして書かせていただきますと、スマートといった”もともと価値があるとされていた”、純粋で高潔というだけでもない、むしろ酸いも甘いも噛み分けたようないわゆる賢い事柄が際立って良いものとされるようになっているということになると思うのですけれど、スマートフォンが今良く売れているということはそういった背景が存在するが故の現象と思いますし、またどちらが先かというお話でもありますが、スマートフォンに関しましては”スマート”が(よく売れるような)名称ともなっていて、名称がよく売れるようになっているからよく売れるという成功結果にも繋がっているということとも思います。

またそのようなスマートフォンの誕生に関しましては、そのように名付けられる前の1999年に機器自体が誕生したとのことですけれども、2017年8月の時点で29歳から30歳世代の影響力が働いての誕生だったのかそれともよく売れるようになったことに主に、29歳から30歳世代の世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響力が働いているということなのかについて考えてみますと、機器として誕生しました当時は先進機器だったということから、先進機器のことですので、誕生時に29歳から30歳世代の方々が僅か10歳位の人生における早い段階にいらしたということであっても、その世代の意識や状態が影響してスマートフォンのような機器が誕生したということだったのかもしれないとも思います。

ここで例として挙げさせていただきましたのでその29歳から30歳世代のことから、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を前提としたビジネスとその新しい機会について今度はお話しさせていただこうと思いますけれども、その前に29歳から30歳世代のことについて少しご説明させていただきますと、29歳から30歳世代の世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態は「ご自身のことも含めて何事にも価値が有るか無いかといったように、レベルも含めて価値を見極め、判断してしまう(ような視点で見る)」という内容になっていますが、この世代の方々によるお話や表現には価値判断のお話や価値判断が含まれる表現が非常に多く出て来、価値判断に関わるお話が延々と続いたりするということも見られるものなのですけれども、そういった状況を他世代の者から見ますと価値を判断することがまるでどのようにも止められないかのようにして存在していらっしゃる、といった風にお見受けするものとなっています。

この世代では価値判断に関わるお話や表現が本当に多く見られたり、また表現の強弱ということでは強いものが多いように思いますが、その例としましては、こちらは否定的な価値判断の方のお話や表現になりますけれども「俺はもしくはこれはクソだ」「こんなことをするために○○になったわけじゃない:この表現では、”こんな”の部分にこの方による価値判断が含まれていて、それもおそらく強い調子で価値判断を行ったということが分かるものになっていると思います」などがあります。勿論他の世代の方々も様々に価値判断を行いながら生きていらっしゃいますし、物事の価値を判断することは重要なことだったり必要なことだったりする時や状況はよくあることとも思うのですけれども、現時点で29歳から30歳世代の方々では、集中するようにしてそして時には延々となさっていらっしゃるように見えますし、他の世代からしますと同じようにはとても続けられないと思えるような状況にもなっていると思います~他世代では、その興味や関心は物事の価値に関わる分野にだけでなくその他の事柄にももっと向かっていると思います~。そしてそのような価値を判断し見極めるという作業はご自身に関することについてでも他のことと全く同じようにして行われているようなのですが、他のことと同じようにしてということに関しましては分かりにくい例となってしまいますが例としまして、なかなか就職出来なかった方が「自分は要らないと言われているようで、、」と表現なさっていらしたのをお聞きしたことがありましたが、この表現について極端なようにご説明しますと「自分は会社や世界から必要とされないような価値を持たないような価値の無い人間であると価値を判断されているようで」といった内容ともなると思いますし、また他世代の者からすると特に自分の価値を社会がどのように見るかについて等の価値に関わるお話を取り立てるようにして仰っているということなると思うのですけれども、この方の表現に見られますように、この世代では他の世代とは全く違ったようにして多くの機会に価値に関わることや価値判断のお話が本当に良く、そしてとにかくまずはそこから、、といった風であまりにも自然な形で出て来るようになっていると思います。

こんな風ですので、現時点で29歳から30歳世代の方々は、価値を判断し見極めることに関しましては他の世代には真似の出来ないくらいに集中しまた継続して行うことが出来る方々であり、何に価値を置いているかは各人それぞれで千差万別なこともよくあると思いますが価値を判断し見極めることに関しましてはその能力は磨かれており非常に良くお出来になると思いますので、ビジネスを成功させようとしていらっしゃるとか新しいビジネスの良い機会をお探しの際には、あくまでも世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が癒される前でのこととなりますけれども、その商品あるいはその他の事柄に関して価値はどれくらいあるのかといったことをお知りになりたい場合などの価値を見極める必要のある時には頼んでみられるとか尋ねてみられるということが出来ることとしてあると思います。

また、この世代の方々の意識や状態が関係する新しいビジネスなどの機会に関しましては、価値の有無や程度を判断した後の対応などでは時には千差万別なほどに様々になると思われますけれども、この世代の方々に起因して流行します社会での出来事で必ず発生するとか大変多く発生すると思われる出来事がありまして、それは、「価値が無い」「価値が低い」などの判断が下されると”即””バッサリと””何事も無かったかのように”などの雰囲気が感じ取れるもののために問題やそれらが他者に対して行われるとしたならトラブルの発生を思わせる類の言動ということになりますが、「去(られ)る」「切(られ)る」「居なくなる」といった出来事のことですけれども、価値判断が下されることが多くなりますとそういった出来事も増えることになりますので、現代ではそういった出来事に遭うことが不可避となる方々もかつてないほどに多くなっていると思います。ですのでそういった出来事が生じた時のための何らかのこと、例えば去った側と去られた側の両者に対する何らかのビジネス、それは癒すことに関するビジネスも考えられますし、変容や解決を促すためのビジネス、あるいは何らかのイベントなどは必要性が今は確かにありますのでビジネスにおかれましても新しい機会としてあり得ることと思います。またこのようなビジネスは先ほどもお話しいたしましたように29歳から30歳世代向けのものとそれ以外の価値判断とそれに関わることに同じようには馴染みのない世代に向けたものという風に分けるようになさってもまた、両者には全く異なる事情があることから有効のように思われて良い気がしますし、そして勿論今書かせていただきましたこと以外にも新しいビジネスの機会に関しましてあり得る事柄も他にもあるかと思います。

それから、何らかの商品を売るようなビジネスをなさられているケースのことでは、今の時期、この29歳から30歳世代の影響力が非常に大きく働き及んでいると思いますので、普遍的に価値を持っているように思われます美しいとされるような商品を作成されますと失敗も少なくて済み、また無難でもあり、上手くすると非常に売れるという結果により繋がるものと思います。と言いますのは、この世代の方々がまだ幼い時代には購買力をそれほどお持ちになれないために影響もそれほどには及ばなかったはずですけれども、購買力が高くなるにつれましてお持ちの世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の影響は社会のビジネス方面へも確実に及ぶようになり、そしてまた今度は成人になられた後更にご年齢が上がっていくにつれましてだんだんと世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を癒してしまわれるような方も出て来られると思いますので、もう少し先のこととは思いますが29歳から30歳世代の方々の何事に関しましても価値判断をしてしまうということの影響力の及び方は少なくなって行くと思われるためです。

§ 人生で最大の変容を迎えていらっしゃる60歳世代へのメッセージ §

先ほど、今の時期29歳から30歳世代の影響力が大きく及んでいるという風にご説明しましたのは、前号でもご紹介させていただきましたようにエゴや無意識の中に在ります世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態に関しましては、子供から大人へと成長され、そこからまた更に年齢を重ねて行かれる内に癒して行かれる方々もまた出て来るといった変化をすることもあるものということからですけれども、大体のところでは、それまでの人生の積み重ねがあるということからと思いますが、現代人の場合、60歳頃に世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を癒して変容なさり、進化なさるための最も大きな山場を迎えることになっているようです。大体そのあたりのご年齢になられますと、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態とそれから発生します問題を解決するために様々なことをなさったりしているようにお見受けする方もよくいらっしゃるように思われるのですが、それまでの時とは違って最も大きな山場を迎えているからなのでしょうね、根本的で可能な限り大きな解決へ向かうということで混乱が生じているようにお見受けする方もいらっしゃいます。

そういった60歳前後の方々に見られます人生で最も大きな山場を迎えていらっしゃることによる混乱に関しまして、ここでは女性のケースでどのようになっているかについてご説明させていただきますと、60歳世代の女性は純粋さを持ち合わせていらっしゃるのと同時に、男性の好みとして悪いとか悪さを持ち合わせている男性が良いと思っていたり、悪っぽい男性の方を好きにおなりになるということでしたが、私が見るところによりますと、男性と同化なさったり同化なさろうとしていらっしゃる方が他の世代よりもあるいは他の世代とは違って多く見られていて、そしてまた、今度はということでもあるのでしょうか自分自身が悪くなろうとなさったり悪くなりたいと望んでいる方々もいらっしゃるようなのですけれども、こういったことは本当に不思議なことで試行錯誤なのでしょうか、(相当)混乱していらっしゃることがそういったことからは伝わって来るような気がしています。

そういった60歳世代の一つ上の世代の女性は、そのまた一つ上の世代の方々のような考えを持つ人やあらゆる存在に戦いをもって挑むような意識をお持ちであるということでしたが、60歳世代の女性の方々の中には男性と同化しようとなさったり悪くなろうとなさったりしていらっしゃる方がおいでであるということは、何か一つ上の世代のやや真似をされ習っていらっしゃるようでもありますけれど、そのような年上の同性の方々の真似をなさっておられるようなところからは素直さも感じられますので、やはり大変に純粋な方々であることが垣間見えて来るようにも思われます。

同じく女性のことで、2017年8月の時点で80歳世代の女性の現在の状況はと申しますと、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態などまるで無かったかのようにして生きていらっしゃる方々もおいでです。そういった方々は何故かみな専門的なお仕事をなさっていらっしゃる方々ですけれども~このことは私が知る限りにおいてではないかと思います~、家に居て家事をしなければならないというどころかご自身のご職業にとてもフィットしているように素敵な風に見えるものですので、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を知っている者からしますととても不思議でもありますし、また男性のケースにおきましては、80歳世代では、人生経験を経て行かれるに連れて妻が仕事をするということに特に異を唱えるようなことも見受けられなくなるケースや、女性が仕事を持つことをむしろ援助なさるケース~この場合の援助とは分かりやすい経済的なものから、女性が外で仕事を行うということを認めていますよといった風にして女性が行う仕事に関する助言を行うことやお仕事の状況が良くなるように苦言を呈することなどです~すら見受けられ、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を解決なさられる方というのは真逆になられるようにして解決なさるものであるということを思います。ですので、ということは現時点で60歳世代の方々も今は最大の山場をお迎えになっていることで混乱等もある中でも、解決して来られた方々は、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の癒しや変容も随分進んでいるということになると思いますけれども、80歳位になられる頃には男性も女性も真逆の状態を実現してしまわれているということがおそらく見受けられるということになりますと、現時点で60歳世代の男性が80歳位になられた時には、なんでも良く経験し知っているような女性を好むようになられるといった変容が見られることなどが想像出来ると思いました。ただし、前号にも書きましたように、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を癒すことによってもそうですし他の問題も癒すことによってもということになりますが、ご自身のスピリットを100%プラスに表現することが肝心なことであり、真逆になればそれですべて良いということでもありませんのでそのようにご理解下さいますようにお願いいたします。

それから、60歳世代の男性が世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を癒されます時には、真逆方向への癒しや変容ではありませんが、女性には良い意味で何も求めなくなられ、ありのままで良いとお思いになるといった方向で解決なさり、そのような変容を実現させるというのもまたあり得ることですし良いことでもあるのでは、、とも思うなどしましたが、いずれにしましてもさらに時代が進みますと60歳位になるのを待たずして人生のもっと早い時期に世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を癒し、問題も解決してしまわれる方々が出て来ることも考えられると思いますので、少なくとも現在ではということになるとも思いますが、今の時期、現時点で60歳位の方々にとりましては最後の追い込みが来ているように見えますし、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態と向き合うことになられたり向き合わざるを得なくなっていらっしゃるかもしれないのですけれども、完全な解決へ向けて本当に良く頑張っていただきたいと心より思います。

また、ここからは余談のようなお話になりますが、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態は変化することもあるということをご紹介させていただいていますけれども、変化というものは様々な方面へ影響することもあるものと思うのですが、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が癒されますと様々な方面へ良い変化の影響が及ぶことと思いますので、逃れられないかのように見える位に大きく影響します世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態も癒して行かれますようにと願うものなのですが、ご自身のご職業が変わられることによって守護霊が替わられることがあるという変化についてある方のケースで拝見したことがあったのですけれども、それは男性の産婦人科医のケースで、以前にお辞めになられた方がいらしたのですが、そうするとその後その方の守護霊様がエネルギー的なことなのかもしれないのですけれども女性(エネルギー)から男性(エネルギー)へ替わられるということが起こりました。

私もそれまでは知らなかったのですが、産婦人科の医師をしていらしたから女性(エネルギーを持っていらっしゃる)の守護霊様がいらしたということを、替わられたことを拝見しました時に思ったのですけれど、お辞めになられることで、その方がもともと大きな変化を望んでいらっしゃる方だったということもあったのでしょうか、守護霊様も替わられたのですけれど、そういった変化はその方の在り方へも影響したかのように、その後はご自分らしく生き生きと生きられるようになられたという風に見えました。変化というものは本当にそのようにして様々な方面へ影響するということがあるものですね。

§ 前回の補足として §

前号で2017年8月の時点で23歳から24歳にかけての世代の意識や状態をご紹介させていただきました時には、他の世代の時とは少し違って逆境を乗り越える力も持っているという風に書かせていただきました。そのこともまた事実と思うのですけれども、そういった表現をしましたことにはエールを送るような意味もありましたので、本日はご連絡させていただくことにいたしました。この世代の方々は逆境に飛び込んでしまうということですけれども、まだこれからという方々ということもあって庇うような気持ちも持ちながら他の世代とは少し違った風にご紹介してしまったのですけれども、他の世代の意識や状態と同じように癒して行くということがやはり大事なことに違いはありませんので、現時点で60歳世代の方々の時とはまた違った意味でになりますがこれからも本当に良く頑張って行かれますように心より願っています。

それからこちらは補足のお話ではなく、また少しお話もそれてしまうのですけれども、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の特徴の7番目に 世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態は個人の過去の経験と完全に結びついているものであるということから、形成する原因となりきっかけとなった経験にはそれぞれが似通っているとかみんなに共通する部分があるということが現在のところ推測されており、経験は信念を初めとして思い込みや傾向、時には少なくともある程度には定着する性質なども形成することが出来ますのでという風に書かせていただきましたが、過去が今を形成するように過去世が今生にも影響しているということは目に見えないだけでよく生じていることと思いますけれど、私個人のことで、また世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態とはあまり関係の無いことになりますが、随分古い時代で行っていたことですので当時の表現を使わせていただきますと、私には貧民救済をとても熱心に行っていたという過去世がありました。そういったこともあって今生ではベーシックインカム政策の実現を心から望んでいるように思いますが、こういったことは一刻も早く実現するのがやはり良く望ましいことと思いますので、読者の皆様もベーシックインカム政策の実現に関しましてもご支援のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。

そして最後にまたテーマの方へお話を戻させていただきますけれども、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態を始めとして変化するということに関しまして先ほど書かせていただきましたが、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態の変化としましてそれが無くなるとどのようになるのかということで、80歳世代の方々のように真逆になるということではなかった4歳の方のケースで、無くなったとされる方がいらっしゃるのでご紹介させていただきます。

その4歳のお子さんにおきましては、世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態が無くなってしまいましたら、何か悟ってしまわれたような聖なる雰囲気も出て来るように感じられたということがあったのですけれども、エゴ内にある意識や状態が癒されるということで、それは丁度悟るということに違いなく同じことのように思いましたが、このような類の変化に関しましては、大人のケースでは、周囲の方々に良いように受け取られたり互いに思いやられたりするので問題なく大丈夫ということもよくあることと思いますが、お子さん方のケースの場合、その方がとても幼い方では、まだ周囲のお友達もよく理解出来ないため良くも悪くも環境の変化が無くて済むかもしれないのですけれども、ある程度のご年齢になっていらっしゃる方で、そのような変化についてお友達の方も少なくとも少しは理解出来るようになられているという方では、同じご年齢のお子さんたちと調和がとれなくなったりし環境的に難しくなるような可能性もあるのでは、、という風に思います。ですのでそのようなことがもしも生じているようでしたら、ご両親を始めとして周囲の方々が、お子さんが変化なさられた後も周囲の方々との調和が上手く取れますようにご配慮下さいますようにと思います。

それでは、これまで2回に渡って世代ごとにそれぞれ異なって存在している意識や状態についてご紹介させていただきましたが、まだ説明の足りないことなどがありますので、いつになるかは今のところ分からないのですけれども、またご紹介やご説明をさせていただくつもりでおります。こちらの方もどうぞよろしくお願い申し上げます。