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273.日本人の「これで充分」という意識について

 読者の皆様、こんにちは。大変ご無沙汰いたしております。

 こちらでは、次号のメールマガジンを発行させていただきますことが中々出来ずにおります所なのですけれども、半年間発行出来ずにおりましたら休刊のお手続きが自動的に行われるとのことですので、今年3月にブログへ掲載させていただきました内容を、とりあえずのこととしましてメールマガジンへも掲載させていただく形で本日発行させていただくこととなりました。

 ですので、もう既にお読みいただいています方々には大変申し訳ございません。

 ただしほんの一部、追加させていただきました所もありましたり、最後の箇所は時期に合いませんために削除させていただいてもおります。

 それでは、今後とも、スペースラブをご愛顧下さいますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

<< スペースラブ・ブログ 3月30日 掲載文 >>

 先日よりお知らせしておりますように、現在、ご自身のスピリットを70%位プラスに表現することがお出来になっていらっしゃいます方々に関しますお話についてメールマガジンで書かせていただいています所なのですけれども、例えば本日などにはまだ発行することが出来そうにありませんので、一つだけお話しさせていただいてみたく思いますことを書かせていただこうと思います。

 昨年のことでしたように思うことなのですけれども、これは日本人に関します意識調査の結果のようなお話では、、と思いますお話なのですけれど、現在の日本人の内では、「自分はこれでもう充分」と思っていらっしゃいます方々の割合が確か60%(台も)いらっしゃるという情報を拝見しましたことがありましたように思います。

 その時にも詳しくお読みさせていただきましたわけではありませんでしたのではっきり分かりません部分もあるのですけれども、そのような「もうこれで充分」という言葉が出て来られます状態とは、ご自身のスピリットを大体70%位プラスに表現することがお出来になっていらっしゃいます状態と同じもので、そのため現代日本では、ご自身のスピリットを70%位プラスに表現することがお出来になっていらっしゃいます方々の割合が最も高い状態となっているように思っています。

 ただし、そのようなもう充分という見方が取られますようなことに関しましては、完全に幸福となっていらっしゃるからかと言いますとそうではない可能性が非常にあるという風な危惧を感じるものなのですけれども、例えばご自身のスピリットを60%位プラスに表現することがお出来になっていらっしゃいます位の状況では、じっとしていらしてもどこかに痛みが感じられてしまうこととなり、またそれはスピリチュアルなレベルでの痛みを含めましてのことという風になど思うのですけれども、そのような60%台のかなりお苦しい状態から完全に脱出なさいましたための、ホッと一安心出来るという状態が「もうこれで充分」というような表現となって現れるのではという風に理解しているつもりでこちらではおります。日本で最近行われました全国調査では、ひきこもりとなられていらっしゃいます方の内の中高年の方々の人数は61万人で、若年層を上回るほどいらっしゃるということなどが分かったそうでしたけれども、このようなことにも、70%台に入られますと、このことは少しでも動かれましたらまた状況はがらりと変わることのようですけれども、本当にとてもじっとしていらっしゃいましたら、60%台まででしたら必ず存在していらしたような痛みを全くとか殆ど感じないで済むようになっていますのでそのことが関係しているように思います。お若い方の場合は一般に、ご自身を始めとされまして人生全体へお求めになることも多くあるものですので、また動かないということがお出来になりにくいことと思うのですけれども、中高年世代ともなられるようになって来ますとそのようではなくなって来られて、じっとしていらっしゃるということもお若い頃と比較しましたら簡単にお出来になるように思いますので。

 完全に幸福な状態となっていらっしゃいます方々では「もう充分」という風な表現は使われなくなりまして、もっと別な~例えば「自分は全くとか完全に幸福」などの~表現をなさいますようにも思うのですけれども、70%台と言いますのは、今お話しさせていただきましたような60%台の状態から脱出なさられましたということもありまして、様々なことがそれまでのことと比較しまして良くなられたということに関しましては、事実本当にそのようでおありでしょうし、またそのこと自体は喜ばしいこととも確かに思いますけれども、まやかしのようでもあります幸福感を感じられますようなことから、停滞したままでいらっしゃるということが(長く)お出来になりますし、またそのようにしやすくなってもいらっしゃるというようなレベルのように思います。

 ですので本日のこれらのお話をお読みになっていらっしゃいます方々の中にもそのような方がいらっしゃいましたら、あまり停滞なさいますことなく、進化も進めて行かれますようにと願うものですし、それから日本の方々を含めまして、もう充分というご意識に関しましては、それを本当にそのままにしていらして良いものかどうかということを、本当の幸福のために考えていただきたいという風に思っています。