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250.iPS細胞を世界で初めて作成した山中さんとご研究について

2006年に、現在の京都大学CIRA研究所・所長の山中伸弥さんのグループが、世界で初めてiPS細胞というほぼ無限に自己複製と増殖を行うことが出来、身体を形作る様々な細胞に分化することが出来る細胞を作成されました。

このiPS細胞は、試験管内で分化させる段階まで実現出来るものですので、ヒトの発生過程や疾患の成り立ちを推し量るツールとしてまた再生医療の新たな資源として期待されているそうで、初めてiPS細胞が作成された頃よりも研究その他も随分進んだようです。

京都大学CIRA研究所のサイトを初めて見た時は、支える力がすごくあるサイトと思い、大変驚きました。これほど支えとなる意識やエネルギーに満ちているサイトには私もあまりお目にかかったことはありません。

今号では、その京都大学CIRA研究所の所長さんであり、iPS細胞を世界で初めて作成し樹立されました山中さんやそのご研究についてと、スピリチュアルエンジェルヒーリングに関するお知らせもありますのでそのことについても書こうと思います。

{山中さんの履歴から見えて来た、iPS細胞樹立への流れ}

ウィキペディアの山中さんの履歴の年表からは、状況やエネルギーの方向性がどのように変遷して来たかが伺えましたが、iPS細胞樹立に関してということでは以下のように主に4度の大きな変化がありました。

1. 33才から34才までの間・・・(iPS細胞の作成へ向けてそろそろ)エンジンがかかり始めているという時期にあったようです。

2. 37才の時・・・37才の時に奈良先端科学技術大学院大学 遺伝子教育研究センターの助教授に就任なさってから41才までの期間には大きな登り調子となっていました。

3. 42才の時・・・それまでよりも更なる登り調子となり、ますます上昇するようになりました。

42才の時に奈良先端科学技術大学院大学 大学院バイオサイエンス研究科の客員教授に就任されてから44才の時にカリフォルニア大学サンフランシスコ校グラッドストーン研究所の上級研究員に就任された期間を経た後からは、ある地点からそれ以上登るとか上がるというより、大変大きなプロジェクトやエネルギーの坩堝(るつぼ)の中に身を置いていらっゃる状態となりました。

4. 45才の時には、カリフォルニア大学サンフランシスコ校の解剖学教授に就任なさったそうですが、その少し前には坩堝に拍車がかかるようになって、そこからノーベル生理学・医学賞の受賞へ至っています。

1に書きましたように、33才の頃にはエンジンが暖まり始めるという風になっていましたが、何故それがこの時期だったかについてまでは分かりませんでした。また2006年にマウスでiPS細胞を作成され、翌2007年にはヒトでのiPS細胞作成に成功されていますが、それらはエネルギーの坩堝の中に居るようになるすぐ前のことであり、大きな堝が形成される直前のことだったようです。

エネルギーの堝に入っていらっしゃることが見えて来た時には、あれでは目が回ってしまうのではと思いましたが、中心に位置していると目もそれほど回らずに済むのかもしれません。どちらにしても、それまでの努力その他が実り、もうそれ以上に登るところもなく上がる場所も無いくらいの地点に至られたからですので、やはり非常に素晴らしいことと思います。

{ご研究の内容や成果からさらにうかがえたこと}

例えば小説家などでは、作品とその人がかなり離れているケースもあったようですが、医学者の山中さんのケースでは、所長をされている研究所のサイトの支える力をとても持っているという点でもそうですし、ご研究の内容や成果には、グループでの取り組みではあっても山中さんの人となりにとても近いところがありました。

山中さんのグルーブが作成し樹立されたiPS細胞は、体細胞にレトロウィルスという誘導するための因子を導入することにより、細胞が初期化されて出来るものだそうなのですが、癌を抑制する遺伝子という、通常であれば健康を守れる遺伝子を働かないようにすると樹立の効率がさらに上がったという研究成果がサイトで発表されています。スピリチュアルな視点からすると、この時の癌を抑制する遺伝子というのは、大きな変化のすべてを上手く進め完了させられるまたは完了にまで至らせる性質を持っている遺伝子でした。

そうすると、変化のすべてをその人にとっての幸福や成功へと導ける遺伝子を働かせないようにするとiPS細胞はより効率的に樹立される(細胞)ということになりますので、スピリチュアルな見方で読んでいると頭がこんがらがってくるような気もしましたが、こういった方法で何かを行う方は変化に弱く(弱いのは、外部からやってくる変化にではなく自分で生じさせる変化の方にです)、考えて見ますと、山中さんのグループが樹立されたi PS細胞は、細胞をどのように変化させて作成するかと言うと、既に分化している細胞をさらに変化させて進めさせるという作業ではなく、逆に戻させる方の作業を行う事によって作成されており、それも初期化させる=最初の状態へ戻してしまうということで作成に成功していらっしゃいます。不穏になったので原点に戻るといった対応法などとも違っていますので、変化することについて癒すことが必要な何かを抱えていらっしゃる方と思います。

癌で言うと、癌化も一つの変化と思いますが、山中さんのグループが細胞を初期化される際に使用されていた誘導するための因子の一つは癌遺伝子ですので、そのことを知りました時には、変化することについて何かトラウマでもお持ちなのかしらと思っていましたら、他の場面でも、スピリチュアルな視点からすると、変化する時に良くも悪くも方向性を見えにくいものにさせたり、変化を不安定にもするような物質を何度も使用されていましたので、これは余程のことで、山中さんはもともと変化することがあまり得意な方ではないのだろうと思いました。

他の場面でも、、と言うのは、例えば動物の血清といったヒトに適用するには危険性があるかもしれない物質を使用して作成されていた点についてで言うと、そういったことは以前から解決すべきこととされ、安全性に問題のある物質を使用することなく質の良いiP S細胞を作成するということが必要とされていたそうでしたが、そのために危険性の無いある物質を新たに使用することによって作成出来るようにしたという内容のお知らせがサイトの研究成果にありましたが、その新たに使用された物質は、今度もまたスピリチュアルな視点からすると変化に大きく関わる物質で、変化への意識は肯定的なのですがそこから様々な方向へ変化することもその人の選択次第で可能にするといった、私からすると先の見えない不安定な状況になるとも思われるような物質を使っての実現となっていました。確かこの時の成果には山中さんは直接関わっていらっしゃらなかったと思いますが、所長ですし、また別の方が行ってもこのようになってしまうのかといった見方も出来ます。

こういった変化への弱さにはいろいろな癒し方や対処法があると思いますが、山中さんのケースでは、今のレベルの高い環境による守護の力も大きく働いている方と思いますので、現在在るものや持っていることは変えないようにされたり、もう既に上手く行っていることや分野については(変化が苦手なために)何も変えないようにするということなどが良いと思います。

それからまた変化が上手な方が身近にいらっしゃれるとしたならそうなることも一つの対処になるでしょうし、変化というものは、変わる時、良い方向へ変われればそれで良いですが、良くない方へ変わるということもあり得るものですので、これからは変化を上手に出来る人になるようにして、変化のすべてを完全に上手く進め、完了するところまで順調に行える人になるということがとても大事な方であると思います。

京都大学CIRA研究所の研究成果では、誘導による身体や疾患の形成について多くの例が発表されており、身体というものは随分様々な誘導によって形成されているということがよく分かりましたが、iPS細胞の英語名の意訳は”誘導”多能性幹細胞だそうです。

身体の中で何がどのようにして誘導するとどうなるのかということについて新たに発見されて行くことで、病気により有効なお薬を創ることも可能になりますし、iPS細胞は安定した供給を望まれているものですので、山中さんも、変化に弱いことに注意をされたり、上手に変化出来る人にもなれるようにしながら、これからもますますご研究等を発展させて行っていただきたいと思います。

{スピリチュアルエンジェルヒーリングの効果を後押しする方法}

スピリチュアルエンジェルヒーリングでヒーリングを行って下さっています天使様方には変化も含めて苦手な分野は特に無く、これからもより多くの人々に受けていただきたいヒーリングですが、今回は、そのスピリチュアルエンジェルヒーリングの効果を後押しする方法についてのお知らせを追記させていただきます。

スピリチュアルエンジェルヒーリングコースの責任者の天使様は、以前も少しお知らせしましたようにお節介を焼かれない方のようで、ヒーリングをお受けになる方からの働きかけがあった方が効果がより高くなるようです。

スピリチュアルエンジェルヒーリングでは、私が天使様へ最初の依頼を行ってから最後のヒーリングが終了するまでは、お申し込みになった方からの働きかけがあった時にのみ、天使様方と繋がっていられるようにしています。

ですので、4回以上の期間のあるコースをお受けになる場合なら、(その次の回の)ヒーリング時に対応していただけますように、「スペースラブでスピリチュアルエンジェルヒーリングへ申し込みました○○です。(住所等は不要で、お名前を仰るだけで通じます)。」と仰ってから、話しかけてみるとかお願い事を言ってみてください。

お話の仕方や願いの言い方に決まった形式はなく、その人らしさが出ていて分かるようなお話の仕方や願いの言い方であった方が最も望ましい結果が生じると思います。私が天使様へ最初の依頼を行ってから最後のヒーリングが終了するまで、天使様方へお申込になった方からのお話しかけなどが聞こえますように、働きかけた時のみ回路が開かれるようになっていますので、効果を高めたい方はそのようにしてみてください。

また、お申し込みの際にこちらへお知らせいただきました願いなどに追加したいことが生じたり変更点が生じた時にも、期間内であれば、同じように氏名を仰ってから天使様へ直接お伝え下されば、ヒーリングの際に可能な限り対応して下さると思います。スピリチュアルエンジェルヒーリングでは、期間内は、働きかけがあった時のみになりますが天使様方といつでも繋がっていられるようになっていますので、こちらに追加点や変更点を知らせていただくことなく直接お伝えしていただいて大丈夫です。

また、トライアルコースや一回のみのコースの場合でも、私が依頼をした以降であれば、ヒーリングが終了するまでは働きかけがあった時のみ天使様への会話の回路が開かれるようになっていますので、期間のある方の場合と同じように直接お話しかけをされると通じるようになっています。何かありましたら天使様へ直接お伝えいただければと思います。

以上がスピリチュアルエンジェルヒーリングの効果を後押しする方法ですので、よろしくお願いいたします。

先日、責任者の天使様とお話しをする機会があり、私はセッションでいろいろなことを実現させるようにしているけれども、自分は、まずは浄化するとか綺麗にするということがやはり最も大事なことと思うということを仰っていました。

苦手とする分野はありませんが、スピリチュアルエンジェルヒーリングの責任者の天使様は、浄化して綺麗にするということを最も重んじてヒーリングを行っていらっしゃるということですので、これからお受けになる際などにご参考くださればと思います。