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251.皇太子さまと雅子様のカップルとしての表現について

日本の皇室には、皇太子徳仁親王とそのお妃様の雅子様というカップルがいらっしゃいますが、皇太子様は、テンションが高い感じで人々を支えて励まし、安心させて導くことの出来る方で、そういったことを少々間接的なアプローチでなさる方のようです。

雅子様の方は、華やかな方で、あるとは思いますが欠点と言うほどの欠如が特に見あたらない人に見えます。そしてまた、苦しみを解決し楽にしてあげたいというお気持ちの強い方のように思いますが、もともと皇族だった皇太子様とは違い、そういった意識はご自身に対しても向けられているように思います。皇太子様と同じように(人々を)支え、皇太子様よりは控えめな感じがしますが励まし、安心させてあげられる人でもいらっしゃいます。

雅子様は以前から、ご病気に罹られるなどしてこの春の皇室行事の園遊会も欠席なさっていますが、今号では、皇太子様と雅子様のカップルとしての表現という題材で、お二人のカップルとしての意識やエネルギーとそれらが関わりのある方々へ与える影響について書き、欠けたところの無い人でも何故病気に罹るのかや上手く行かなくなってしまうことがあるのかということについてや対処の仕方についても書いてみたいと思います。

§ 皇太子様と雅子様のカップルとしての表現やその特徴について §

どう表現すれば良いかが少し難しく思えるのですが、お二人からは珍しく個人的な感じがし、何と比較して珍しく個人的と言うのかと言うと、皇室や王室などのカップルで非常に広く影響を与えたカップルと比較するとで、そういった方々と比較するとより個人的な感じがとてもしますし、別の言い方をすると閉鎖的なとか狭いといった感じのするのが特徴でいらっしゃると思います。

皇太子様と雅子様にとって、カップルになられることになったご結婚は、公的な分野や人生に関してよりも個人的な分野の方により大きな影響を及ぼすものだったのではないかと思いますし、またそうなることによってより変容もし成長されてもいらっしゃると思いますし、そのことはそれで良かったと思います。

先ほど書きましたように、皇太子様はテンション高く支えて励まし、安心させて導くことの出来る方であり、雅子様は華やかな欠点が無い方で、皇太子様と同じように支えて励まし、安心させられる方なのですが、そういったお二人が一緒になられてカップルとなられると、やはり、人々を支え、励まし、導くことがますます出来るようになられていますし(個人的な感じがするようになられているカップルですので、”ますます”と言うのは完全な表現ではないかもしれませんが)、自然にそうなってしまうとも思います。

そして、そのようにますます人々を支えて励まし、導くことが出来るようになられた際に生じたことがあって、それは、より間接的になっていると言うのでしょうか、やや曖昧な表現方法を使われるようになっているというのが現在の特徴として在り、カップルになられたことによって発生することになった特徴と思います。これは、皇太子様のやや間接的な表現をなさるところや、雅子様の、背景が非常に力強さを持っているものではあるものの、ご自身はむしろ皇太子様よりも控えめなアプローチをなさることなどによるものではないかと思います。

また、もう一つ、お二人がカップルになられたことによって発生した特徴がありますが、それは、一般よりもテンションが高くなると言うか力強さが増すようにもなられているところで、このことは、皇太子様ご自身の影響と、雅子様の方からはご自身と言うよりむしろ背景に在るものの影響によるものと思います。

それから、皇太子様と雅子様のケースでは、カップルになられたことで問題化しやすくなった分野があり、それは、時としてやや厳しくあるいは厳しめの真実に直面させる結果となるということで、このことは、主に欠点が特に見あたらないといった特徴を持っていらっしゃる雅子様の影響によるものと思います。

雅子様は欠点が見あたらない方なのですが、かえってそのために、関わりのある方々に対しては、その方たちの欠如している点を(自ずから)指摘することになったり、指し示すことが出来てしまうためで、皇太子様も皇室の方ですので、望めば何かと影響力の強い状態にすることが出来ることも影響しているとは思いますが、この関わりのある方々を時として厳しい状況に追い込んでしまうことがあるというところが、お二人がカップルとなられたことで生じがちになっている点ですので、対処の仕方を次項目に書いています。

皇太子様と雅子様がカップルになられたことで指摘され表面化させられる、その方には欠けている事柄というのは、それが真実であるという特徴も持っていらっしゃり、真実ではないことを指摘したり表面化させるようなことはなさいませんし、そのようには決してならないようです。

欠点を指摘されたり表面化させられた方を例えば傷つける事態になったとしても、その内容はやはり真実であるということが、捏造や偽造による表現などとは違っている点で、こういったことは、お二人の人としての意識が高いからであり、真実ではないことで誰かを傷つけたりダメージを与えたりすることはないお二人です。

§ 皇太子様と雅子様のカップルとしての特性を、自他へ共に幸福な実りが実るように表現するためには~欠点を指摘し表面化させることへの対処~ §

先ほども書きましたように、指摘し表面化させる内容が真実ではあるものの、欠如している点に相手を直面させてしまうことがあるということは、様々な結果や実りとなって顕れると考えられますし、雅子様がご病気になられる流れを創り出したり、遠因の一つとなったりもしているのではないかと思います。

様々な結果や実りの例としては、傷つけることになった、相手が防衛的な態度に変わってしまった、恐怖を感じて逃げ出してしまったなどやその他の結果が考えられます。もちろん、否定的に受け取る人ばかりではありませんし否定的な結果になることばかりではなく、真実ですので感謝されたり、素直に受け取っていただけるということもあると思いますが、相手によっては、傷つけることになったり防衛的な態度に変えしまったり、それ以外にも否定的な態度を引き出したりすることがあり、また自然にそうなってしまうこともあると思われ、指摘され表面化させられた真実にそれまで全く気づかなかった人などであれば辛くなってしまうという結果なども考えられます。

この、お二人の、指摘し表面化させる内容は真実ではあるものの、欠如している点に相手を直面させてしまうことについては、様々な否定的な態度や姿勢を引き出してしまうことが予想されるのですが、そのことに加えて、皇太子様と雅子様の意識が高いことが組み合わさり、時と場合、相手や状況、お二人の出方によってどう転んで行くかが分からないといった微妙な物事や、行方についても微妙な側面を含んでしまうといった特徴がお二人のケースには見受けられますので、そういったことを考慮し、相手に出来るだけプラス受け取ってもらえるように必要なことを行うようにされること、例えば創意工夫をなさったり努力するということなどが必要と思います。

相手によっては否定的な結果も起こりえるということや微妙な物事や側面を含んでしまうという状況を幸福な結果へと繋がる方向に導くということが大事と思いますし、お互いにとってプラスにならない事柄や状況を引き出すことなく幸福な結果を導くようにされることが必要なカップルと思いますので、関わりのある方々に対しては、出来るだけ自分たちのしていることや自然に成ってしまうことをプラスに受け取っていただくための様々な努力をされ、充分な説明を行ったり、あらかじめ準備をするなどの対処を行うことが大事です。

また、対する、そういった皇太子様と雅子様に関わりのある方々は、お二人によってご自身の欠如の真実を知ることとなり、痛みなどを感じたとしても、その内容はやはり真実ですので、受け入れることや、知らないと欠如を埋めることが難しくなることも多いのですから知らせて下さったことに感謝をするということがやはり大事と思いますし、素直に受け入れられない場合でも、皇太子様や雅子様や、ましてや欠如を創り出したり放置していた自分や何かと戦うことなく、人によっては諦めたり潔くなどすると受け入れやすくなるのかもしれませんので、そのようにするなどして上手に対処するということがやはり大事と思います。

このように、皇太子様と雅子様は、欠点と言うほどの欠点を持っていないことや力強い状況を創り出すことが出来ることで他者の欠如を指摘し表面化させ(られ)る方はどうすれば良いかということや、また(相対する方にとっては、)自分の欠点や弱点を指摘し表面化させて来る他者や意識的にではないにしても表面化させてしまう方と出会った時はどうすれば良いかを示すことが出来る類い稀なカップルと思いますし、そのような関係性の組み合わせの中で、もしも微妙なところに差し掛かった時でも、どのように対処をすれば許し合うことが出来るかということなども分からせて下されるお二人と思います。