今年初めてのメールマガジンには韓国についての様々を書かせていただこうと思っていましたが、今回もここ日本でも発生したそうなのですけれども、韓国では昨年末より、鳥インフルエンザという感染症によって壊滅的なほどの打撃を受けており、状況は今もあまり良いものとは言えないものだそうです。
ウィルスなどの病原菌も他の生物と同じで進化するということがありますし、いつの時代にも新しい疾病は現れますが、鳥インフルエンザも、これ以上に発展されるよりは出来る事ならせめて今の様な在り方までで留まっていただけると良く、人へ感染することに関しましても今まで以上に多くの人との間に感染するまでには成らないでいていただけることをやはり願うものですね。
§ EI・EQの高さが実現している環境~互いに甘えることが可能な東アジアの国々~ §
今号のテーマとなる韓国では、政府等の鳥インフルエンザ発生時の対応が日本とは違っていたということが当初から言われていたことがありましたので~このことの主旨は、日本は韓国とは違って適切で非常に良い対応をした、だから大きな被害は発生しなかったというものです~日本と比較することによってまずは書かせていただこうと思っていましたが、今回の鳥インフルエンザの発生において、日本ではそれほどひどい状況は起きていないようですし、昨年末から殺処分された鳥の数も日本と比較しますと韓国では非常に大きな倍の数となっているとのことですので、その”日本は韓国と違って良い対処を行った(だから韓国のようには大きな損害や打撃となるようなことが起きない)”ということについてはそのようなのですけれども、食用の鳥の生育状況などにも両国では異なる点があり、日本と単純に比較して韓国のことを書かせていただくことは出来ないということになりました。
韓国の鳥インフルエンザ対策についてを言うと、すべての事情はよく分かりませんけれどこれまでのところ上手く行っているとされています中国や日本で実施されています内容に出来るだけ近づけて行くようになさるのがやはり良いような気がしますが、韓国という国は、EI・EQ:心の知能指数の低い国が無いという東アジア地域にあり~この場合の東アジア地域の国というのは韓国・朝鮮民主主義人民共和国・中国・日本のことを言っています~、例えば昨年末頃に韓国の大統領もしていらしたことのある故盧武鉉(ノ・ムヒョン)さんのお姿がこちらへ訪れて下さったことがあったのですけれども、韓国の方々にはよく見られます翳りのような印象はあまり見られず、光ある状態となっていらしたにもかかわらず、自信たっぷりといったご様子も全く見受けられなかったことを思い出しますと、盧さんはおそらく謙虚でもいらっしゃるためにそういったご様子だったのだと思いましたが、死後スピリットの状態に還りますとスピリチュアルな視点を持つことが容易なことになりますしまた様々な物事についてもより広く深く高く見ることが出来るようになると思うのですが、EI・EQの低い国の元首や大統領などであれば、韓国の国としてのレベル~自国のスピリットを70%くらいには表現出来ていそうな韓国の現在のレベル。このことについては次に書かせていただいております。~からすると自信のあるご様子というのもよく見受けられると思いますので、そうではなかった盧さんのケースは流石なこととして、EI・EQの低い国が無いために起こり得る東アジアならではの現象と思われました。
そういったEI・EQの低い国が無いという東アジア地域の優れていてまた恵まれてもいる環境のことについて、少し唐突にもなるお話ではないかと思いますが、世界各国の国旗というのは、その国の内容や情報を表す物ですし、またその国が世界に対してどのように自国や自分たちのことを表現して行こうとしているかを絵によってお知らせしている物でもあると思いますので、ここで国旗のそれも主に使用なされている色のことからお話しさせていただこうと思います。ここからのお話は国々による発表や説明内容とは違ったお話になるかもしれませんが、理解の仕方としましてはスピリチュアルな視点からのように捉えていただくと良いのではと思います。
韓国と日本の国旗の背景は共に白色となっているのですが、白色という色は純粋さや高潔さ、そして根本的には真理を表す色と思うのですけれども、世界の国々の国旗をお調べしました限りでは背景色が白色(に見えます)国旗は5つしかなく、そしてまた東アジア地域の4国の内の2つの国で背景色が白色になっているということになりますので、世界で5国しか背景色に純粋さや高潔さや真理の色である白色を使用していらっしゃらないのにその内の2国が東アジア地域にあるということが分かりましたが、こういったことからもこの地球では、東アジア地域がEI・EQの低い国が無い地域となっていると改めて思われましたし、私もそこに居住していますので実感もあることですし非常に感嘆もしたのですけれども、そういった東アジア地域での現状には4国がみな揃ってその優れていて恵まれた環境に甘えているようにもなさっているところが見受けられるという点のあることについてはやや心配な点と思っています。例えば日本と韓国の間のトラブルや言葉の応酬などの中には「東アジアはEI・EQの低い国が無い地域となるくらいに心の知能指数の高い人々が集まっているからと言って、、(そこまでしてもまたはそこまで言っても良いのですか?)」と言っても良い位の内容のものが見受けられることなどにもそのことが現れていると思うのですけれども、東アジアでは前世紀を経た現代では特に”こちらの国々同士であれば特にそれほどひどいことは起こらないしそれほどひどいことは相手もして来ない”という風に思っていたりまたそうよく知ってもいらっしゃるというご様子で、そしてしかもそれには「何をしてもあるいは(多少)ひどいことをしても」といったこれまでの経験による知識や直感的な知恵もが備わっているように思います。この場合の知識や知恵というのは良くない意味で使用されることによって悪知恵になる類のものですので、相手国にとってもそして最終的には自国にとっても幸福な実りをもたらさないように使われることになる時があっても不思議はないという風に今では東アジア全体がなっていると思われるのですけれども、ここ東アジア地域では周囲国が善良だったり慈悲深いために甘えるということがとても可能となっていて、そういったことでかえって自国が大変な時にもそして平時にも無意識の内にでも甘えてしまうことがおありなように思います。
将来的にはこういったトラブルや問題も生じさせかねない状況というものも自然に変わって行くのかもしれませんが、そうなるのにはとても長い時間が必要とされるように思いますし、またもしも現時点でとか近い将来に、東アジアでの、周囲国に対しては「時には過度の甘えを持ちながら」とか「優れていて恵まれている環境を半ば無意識の内にとは思いますが悪知恵のようにして活用することによって甘えながら」関わってしまうという今の状況を変えることが出来た時には、今度はまたその精神性や在り方で世界の中でも群を抜く地域となり、地球全体へ幸福な影響も与えることの出来る地域となれることと思いますので、東アジア諸国の方々にとっては今はまだそういった面でもう少し努力をすることが必要だったり良いことに繋がったりするのではないかと思います。そのための手始めの変容や進化として、他国(他者)や相手(国)に対しては節度を保って接し、甘えるにしてもその範囲には限界を設けてそれ以上には甘えないように心がけるということも良さそうに思いますが、いかがでしょうか。
白色という色は他の国々の国旗にもよく使われている色なのですが、韓国や日本のように背景色になさっていらっしゃるのは5国ほどで、それ以外の国々では白色が在るとしてもそれを背景色としてではなく持って来るように描かれるなどしているように見える国もありましたし、またその中には微妙な内容で背景にも見えなくもないと感じられるような使用方法であれば3国ほどそういった使われ方をしているように思いましたが、そのように数ある中でも東アジア地域の韓国や日本の比較対象としまして、同じく白色が使用されていますロシアについて書かせていただくとしますと、ロシアの国旗の色は上から白色、青色、赤色の順に並んでいて、白色は国旗のスペースに無くてはならない3つの物の内の一つのように使われているように思います。ロシア国旗のそういった状況からは、白色が背景色になっています韓国や日本とはいろいろな面を違わせるようになっているだろうことが推測されると思いましたし、またロシア国旗の場合は一番上部に白色が描かれている(ように見えます)のですけれども、それは韓国や日本とは違って生きて行くための哲学のようなものとして置かれ、時には上から影響を与えるもののようにも思いました。ロシアにとっては、国旗の白色が示す事柄や性質は”こうすべきというもの”なのでしょうし、よりスピリチュアルな時代に入って来ている今世紀ですのでこれからは今までよりも明らかな形でもっと純粋であるべきだし真理に従って生きるべきという風にロシアの方々はなって行かれるのかなと思います。
・韓国国旗の青色が示しているアイデンティティや理想と不完全燃焼の原因
それではここでまた本題の韓国のことにお話を戻しますけれども、韓国の国旗には白色の他に例えば青色も一部に使われていて、その青色という色は”教師であること”を示すお色ですけれども、これは韓国の方々が”他者(国)に対しては教師でもあること”について、そうありたいとスピリットから望んでいらっしゃり、他者(国)に教えるということを自分たちのアイデンティティとして持っていらっしゃるということであると思うのですけれども、このことには、比較対象として日本を引き合いにさせていただきますと、これまでのところなどでも日本の方が世界の国々に対してお教えする機会が多くあったり、より優れた内容を教えることの出来る教師でもあったことと思います。
教師であるという韓国のアイデンティティでありまたそうありたいとする理想については、そのようなことは特別意識もしていない日本の方が教師となって来たと思われるということなのですけれども、スピリットというのは、その表現度がその人や存在の人生がどれほど幸福なものとなるかに直接的に関係していますしいろいろなことに影響していますが、韓国と日本のこういった状況や結果からは、韓国より日本の方が余すところ無く自国や自分たちのスピリットを表現出来ており、韓国はおそらく70%くらい表現出来ているなどの100%にはまだ少し遠いと思われる位の段階にいらっしゃるということが分かりました~韓国と日本を比較しますとそのスピリットの表現度には少なからず差があり、韓国は日本と比べると表現出来ていなかったために非常に残念な結果となっているという意味です~。
韓国の方々というのは、過去から現在までの間にはどこか不完全燃焼をなさっておいでではなかったかと思うのですけれども、これからは、日本のように自国や自分たちのスピリットの表現度をより100%に近づけて行くことがお出来になられますように変容なさったり進化なさって行かれますと今度はとても幸福な国を実現したり創造することが出来るようにになられることと思いますし、スピリットを100%プラスに表現出来なくしている障害についてもそのすべてを取り除くことが出来ましたら韓国にとって本当に良いことになると思います。こちらスペースラブのセッションでも、お越しになる方がご自身のスピリットを100%プラスに表現出来ますように変容したり進化して行くことを大事なこととしていますが、自分(国)のスピリットをどれだけ表現出来るかということがこれほどにまで重要な事柄や実現内容と程度に関係しているということの国家のケースとして今回拝見させていただいたことで私にとっても非常に衝撃的だったのですけれども、韓国は教師の国でもあられますしまたそうありたいとスピリットから思い、大事な実現や存在の仕方として願っていらっしゃることであるというのに、国としては(おそらく)70%位しか自国や自分たちのスピリットを表現出来ていないということで、それほど教師となることについては思っておらず願ってもいない日本の方が世界に対して、韓国の方々からするといとも易々と教師となっているとは、、と思うとやはり驚くべきことであると思います。また現在の韓国では日本の安倍首相のことを理想の元首と思っておいでの方もいらっしゃることをお聞きしましたが、安倍さんは世界に対してもよく教えられておられて、またしかも上手に教えることが出来ていらっしゃるということが、韓国の、国としてのスピリットからの憧憬をよく実現していらっしゃるということとなっていて憧れとなっているのではないかと思います。
韓国は教育水準が高く頭脳の働きの優れた方が多い国となっていると思いますが、教師というお仕事にお就きになっていらっしゃる方々を見ますと頭脳の働きが良い方ばかりですし、またそうでないとお仕事が出来ませんので、それで韓国はこれまでにも頭脳の働きを良くする方向へあんな風にしてまで進んで来られていたのだということをこの度には私もよく理解しましたしまた納得することも出来たのですが、国全体としてのアイデンティティや理想の内の一つが教師であることというものであるとしたなら、頭脳の働きはやはりこれまでと同じようにとかあるいはさらに良くなられますように教育等を行って行かれると良いと思います。そしてこれは私の個人的な意見ですけれど、教師ということについては、それをどこまでの教師とするかということも考慮なさって、スピリチュアルな方面での優秀な教師ともなって下されば世界に対しても良好な効果や影響を及ぼすことが出来るようになられたりより高いレベルで貢献することも出来る国となられると思いましたので、もしもよろしければそのようにもなさっていただけると大変良く思いました。
またこれまで、韓国には否認が多かったりお話が間違っていると思われる時もよくありましたので、単なる頭脳の働きだけではない多様な知性の働きをもっと活用出来るようになられますことを願い、メールマガジンにはそのように書いて来ていたのですけれども、今回国旗を拝見させていただきましたことで、現在のスピリットの表現度のいわば限界を打ち破られて、100%にほど近い位に表現出来るようになられましたら、vol.221に書きましたように食の内容なども全くお変えにならなくても、そういった問題点がかなり軽減なされたり根本から解決するかもしれないとも思われます。
§ 朴槿恵大統領に関する出来事から見た韓国の内情と今後への提案 §
そういった韓国では昨年末に国会で朴槿恵大統領の弾劾訴追案が可決され、4月には大統領選挙が行われるということになっているそうですけれども、朴大統領の弾劾訴追案が可決されてからは約三ヶ月が経ち、若い世代の方々によるデモなども行われるなどして今もまだ騒動が収束する気配は無いようですね。
まだお若いお嬢さんたちが朴大統領の退陣を求めるデモをなさっているお写真をネットで拝見したことがありましたが、今韓国では、世界に対してある程度閉ざされていた国にいらしたことになるグローバル化する前の世代の方々と、お子さんの頃から世界にさらされて来ていらっしゃるグローバル化以降の世代の方々との様々なギャップが著しいものになっています。若い世代の方々によるデモなどは、朴大統領による事件のような出来事が起きたことによってそういったギャップとそれによって生じる物事が表面化したことによるものと思われるのですけれども、例えば日本などであれば、現代のようにグローバル化する前から世界に対しても非常にさらされて来ていましたのでそういった事情については全く違っていますが、韓国のグローバル化以降の世代の方々というのは世界やその眼に触れ意識する機会がグローバル化以前の方々とは違って最初から多く、そのように子供時代から世界にさらされて来ますと例えば今回の出来事のようなグローバル化以前にお生まれになられた朴大統領による事件などにはもはや耐えられず、どうにも気持ちが収まらなくなるのだろうと思われました。
朴大統領に関するエピソードには、栄養注射をしていらしたということがありましたり、セウォル号という旅客船が沈没する出来事があった時のことでは、船が沈没して大変なことになっていた時に7時間も連絡が取れなかったそうなのですけれども、その理由に関しましては髪をセットなさっていらしたなどその他の情報もあるようなのですが、例えば朴大統領の栄養注射のエピソードも日本でもあることなのではと思いますが、韓国の内情としまして、日本などと比較しますと主にその精神内に物質的な要素が濃く在るようになっていらっしゃることから、若くしていないといけないという物質的な考え方が日本よりも存在するようになっているために生じているという部分も大きいと思われます。朴大統領は女性でいらっしゃるので、女性が物質的に年を取ってお婆さんになることに関してでは、世界各国でそうでありますように日本でも普通にそれほどには歓迎されないとか厭われる類のことと思いますけれども、そういった日本と比較すると韓国ではよりいっそう女性がお婆さんとなることが受け入れられないようなマイナスの出来事となっているのではないかと思うところがあります。
前の項目のところに”日本は韓国よりもスピリットの表現度が高い”ということを書かせていただきましたけれど、そのことが女性がお婆さんとなることに関する韓国と日本の意識の違いにどこまで関係したり影響して来ているかはまだ少し分かっていませんが、そのように日本がスピリットをより表現出来て来ているということが関係している可能性はやはりありそうですし~このことは申し訳のないことなのですが、考えを深める時間がありませんでしたことと今号ではそれほど重要ではない方面の事柄と思われたことからこれ以上のお話は省略させていただいております。~、また日本はこれまでもスピリチュアリティも表現して来た国でもあると思いますので、そういった側面が女性がお婆さんとなることに関する日本の意識の形成に関係して来たことなども考えられ得ることと思います。そのような日本に対して韓国の女性元首の旅客船が沈没した時に髪をセットしていたその他のエピソードには、どこかその物質的な考え方や手法の存在が感じられると言っても良いのではないかと思いますし、韓国が自国や自分たちのスピリットを100%プラスに表現するということに日本より少々遠い段階にいらっしゃるということも無関係ではなかったのかもしれません。そういった韓国とは違って日本は女性(原理)の強い国でもありますので、日本では、女性がお婆さんとなることはそれほどには歓迎されないような事柄であると同時に、例えばこの地球(日本)に誕生してまだ間もない年齢の子供にとって、幼いために充分にとか大人ほどには出来ていないグラウンディングが(より)実現なされることに通常高い効果が期待出来ます七五三の行事でいただく千歳飴という飴袋には縁起物として「姥(お婆さん)」が描かれているそうですけれども、女性がお婆さんとなることが良いことであり良いものであるという肯定的な考え方もまた存在して来ているようです。ですのでそのような日本では、この度の韓国の女性元首に関する栄養注射やヘアケアその他などに多くの時間をかけなければならないといったようなアンチエイジングその他のエピソードはそれほどには起こり得ないことなのではないかと思われます。
先ほど、韓国ではグローバル化を境に生じた二つの世代間のギャップが著しいものとなり、若い世代の方々には(特に)朴大統領その他の一部の物事にはこれ以上耐えられないという風な状況となっていると書かせていただきましたが、これからの世代の方々のためにも韓国での様々な状況が改善なされたりまた良いものにすることが出来たりし、現在もまだ続いています混乱が早い内に収束なされると良いと私も本当に思うのですが、再来月4月に行われることになっています大統領選挙では有力候補だった前国連事務総長の潘基文さんが突然立候補を取りやめることとなったりして、その時にも様々な方面で混乱が生じたようでしたね。
その潘さんにも感じられたことなのですが、韓国の方々には他の国の方々とは違って反応的な言動というものが見られることがあります。韓国ではおそらく他の方々もそうなのでしょうし政治家の方々などもポピュリズム(派)となる傾向をお持ちだそうですが、少なくともこれまでの韓国の方々には反応しているように行動するというところが見受けられると思いますし、またそのことがポピュリズムとなられる原因としてあるのだろうと思います。韓国の方々のそのような反応的な性質に関しましては、EI・EQが高い方々ということもあって個性と言っていて良いものになっていると思いますし、反応的でいらっしゃることはそれ自体では良いとも良くないとも言えないことですので、何らかの理由から反応的になることはもう止めようとお思になることがありましたらその時にはお止めになると良いと思いますし、このままずっと持ち続けられても勿論構わない類の性質と思います。
それでは、韓国のことに関する様々としては最後のお話になりますが、このメールマガジンでは「スピリットを100%プラスに表現出来るようになるための変容や進化や成長を遂げる」ということを一言で言っていますが、そうすることには容易でない作業や困難が時には伴うと思います。そのように一般に困難も伴う作業となるようなことであっても、それらをいつも可能なことにお出来になるとしたなら、それは素敵な国と言えるのではないかと思います。韓国の方々もそういった意味でも優れた恵み豊かな国を実現なさられたり、創造して行かれますと本当に良いですね。
「韓国と言うと確かに問題もありますね。でも(韓国にとって)必要な変容や進化であるならそれを成し遂げられる国でもあるという、これもまた稀に見る国で、、」といった国となられ、またそういった風な評価を世界からも得られる国となられますことを、そしていずれは先に書きました部分の”韓国には問題がある”といった箇所も将来的には完全に無くされることも心からお祈りしています。
§ アジアにおける独立への機運とアジアと西洋やアフリカの相違等について §
今号を書くにあたり、女性がお婆さんとなることに関する現象について調べていました時には、世界各地に昔からある民話の姥捨てのお話にも行き当たりましたが、こういったお話は、今韓国で起きています若い世代の方々のグローバル化する以前の世代の方々が起こす事件や出来事などへの耐えられないお気持ちや状況と少し似ているように、親想いの子供には到底耐えられないお話と思いましたが、同じく家族に関するお話として、東アジア地域の国の一つである朝鮮民主主義人民共和国による日本人拉致事件のことなども、自分がもしも同じような状況に置かれて会えないことが続いたとしたならどれほど辛くなるかと思いますので、そういった問題も出来るだけ早く解決なされますと本当に良いことと思います。
そういった東アジア地域を含めたアジア全域には、独立への新しい機運が高まっているところがあるという記事をお読みしたことがありましたが 独立していないとか出来ていないということは護られてもいるということとも思いますし、目的や内容などは違っていますがグローバル化を境に生じた世代間のギャップで混乱している韓国のケースもありますので、独立すると仰ってもその程度や範囲、そして手順などについてはよくお考えになられますようにと思いましたし、まずは自国にとってそして出来ましたら相手国や地球にとっても幸福な結果が豊かに実りますように行動なさられるということも願っています。
今号にはロシアのことについても少し書かせていただきましたが、ロシアを含みますキリスト教圏の西洋と呼ばれる地域と東アジア地域やそこからさらに広く見てアジア全域では、思想や背景に苦しみの前提が有るか無いかといった点で根本からの相違があると思うのですけれども、西洋には、自我や一般には自分と呼ばれるものを持ったまま生きる考え方や在り方がもともとあり、自我や自分の保持に伴う苦しみの存在も前提となっているように思います。そういった西洋圏に対してアジア圏ではそうではなく、苦しみ自体あるべきではないようになさっていらっしゃり、当然のように無くそうとなさっておいでのように思います。
西洋圏では、苦しみを(愛によって)美しいものやお話になさるということなら、これまでにも行われて来たと思いますが、ここアジアでは、苦しみについてはそのようなものは無いのが(幸福の)前提ということになるようで、自我や自分と呼ばれるものの保持に伴う苦しみというものは、最終地点に到達するまで待たずにとか最初から、それ自体を無くすのが当然のあるべき姿といった風でいらっしゃり~アジアのことをお話ししているのに西洋風の表現になっていますが~、こういったアジアの「苦しみについてはそれを無きものとする」という思想や背景などもこれはこれでまた素晴らしいと思いますし素敵な方法ですね。
西洋圏での進化では、進化の最終地点あたりに来るともう苦しみは無くなっていると思いますし、高みに登るに連れて実りが豊かに実って喜びが増すと同時に苦しみもやはり減少して行くのですけれども、自我を改善するなどして自分を高めて行く途中の段階での苦しみの存在については成長に伴うものとしても前提とされていて、疑問視されておらず当然在ることとして受け入れられていると思いますし、またそのような自我や自分と呼ばれるものの保持に伴うものとしての苦しみのお話とは少し違う角度からのお話になりますが、西洋圏では、進化するためには自我や自分を改善したり向上させたりすることになるのですけれど、その作業に伴う苦しみについては、進化して幸福な実りを手にするための引き替え券のようなものということとなったりし、苦しむことが幸福を実現するために必要な出来事とか事柄ということになることがあります。そういった認識や考え方が不器用に行き過ぎる方も中にはいらっしゃり「苦しむとむしろ非常に良いことになる」「苦しむと幸福が手に入るから」とわざわざ大きな苦しみをご自身に与えたり与えようとすらするケースがあるようなのですけれども、アジア圏の方々からすると西洋圏でのそういった行動は信じられないようなお話なのだろうと思います。
このことをスピリットの表現度からもう少しお話しさせていただきますと、表現度が50%位ではおそらく幸福はあまり感じられないものと思うのですが、60%位表現出来るようになられる頃には丁度大きな苦しみが幸福の実現に直接繋がるという段階となると思います。スピリットの表現度が60%位では”大きな”苦しみが幸福の実現に繋がることが常なる状況で、それが70%位となられると常な状況ではなくなっていて”大きな”苦しみ=幸福の実現という図式が60%の時と全く同じように通用する機会もだんだん少なくなって行くと思いますけれども、西洋圏にそのように今も存在しています「苦しむと非常に良いことになる」という認識や考え方は、人間の進化が、そのスピリットの表現度が60%位になった時代以降に生まれたものと思われ、丁度そういった段階にいらっしゃる方々が多くを占めていらした時代には、大きく苦しむと幸福が実現するということは確かに真理でもありましたので、半ば無意識の内にということになるのかもしれませんが幸福になるためのスピリチュアルレベルの常識として在るようになり、これまで存在しまた通用もしてきたのだと思います。ただ人間も進化していますのでスピリットの表現度がより高くなっている現代では結構にそぐわない考え方となって来ているのでしょうね。
それから、今世紀という長い期間に渡って時代を導いて行くことになられますアフリカ(大陸)ではそういった苦しみの存在についてはどのようでいらっしゃるのかについて見てみるとしますと、充分には分かっていないなりに敢えて書いてみるとすれば、例えばアフリカ大陸にあるエジプトでは苦しみの存在については無視なさる(傾向がある)といった風な感じを受けます。アフリカ大陸にある砂漠の砂のように、苦しみについてはそれをすくってもさらさらとこぼれ落ちてしまうもののように思うと適切なものになるのでしょうか。
今世紀では、この時代の主流派の方々がおそらくそのような意識や思想でいらっしゃるようですので、苦しみは無視しながら進んで行くという時代に地球はなったのだと思います。日本があります東アジアそして広くはアジア全域では苦しみは無くして行こうといったご様子ですので、今世紀最も大きな影響を及ぼす方々の意識や思想と近く、そういった点では違和感を持つこともあまりなくて済みそうで良かったですね。また西洋圏の方々は、今世紀の主流派の方々の考え方や思想とはあまり近くいらっしゃいませんので、時代の意識や思想に合わせようとなさるとご苦労もあるのかなと思われます。
§ スペースラブのセッションに関するお知らせ §
1 血液型もお知らせください・・・ヒーリングセッション等へのお申し込み内容に「血液型」の項目を追加させていただきました。血液型がお違いになられると全く内容が異なって来るというケースがこれまで多く見られましたことから、この度お申し込みフォームの内容に追加させていただきました。
2 遠隔ヒーリング通常コースの対象者を広げました・・・遠隔ヒーリングの通常コースにおいては、お申し込み者ご本人様とそのご家族の方々までしかお受け付けしていませんでしたところを、ヒーリングの対象となる範囲をお申し込み者のご親族やご友人にまで広げることにいたしました。日本では特に東北地方太平洋沖地震以降、人々の関係性にも変化が見られるようになり、親しいご関係ということではご家族ではないもののそれ以上にお親しい関係性といった在り方も生じて来ていると思われますので、遠隔ヒーリングの対象者をさらに広げることとなりました。これからはそのようなご関係の方々に対しましても通常コースの遠隔ヒーリングであればお受け付け出来るようになっておりますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。