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275.最近の強風と鎮魂(歌)についてのお話

 読者の皆様、こんにちは。今年はまた5月が終わり、6月となりましたね。

 日本では、そろそろ梅雨の時期を過ごされますこととなりますように思いますけれども、皆様がお住まいの地域ではもう梅雨入りされましたでしょうか。

 そして、こちらのメールマガジン・スペースラブメッセージの発行についてですけれども、これまでにも中々発行させていただきますことが出来ずにおりまして、前号の発行からもとても間が空いてしまいまして、お待ちになっていただきました方々には大変申し訳ございませんでした。

 少し前より、こちらヒーリングサロン・スペースラブのセッションメニューの一つの、遠隔ヒーリングの特別コースにおけます、おとぎ話の使用についてということをテーマとさせていただきながらブログの方を書き進めさせていただいておりましたのですけれど、長文となりそうでしたし、メールマガジンの発行も長い間出来ておりませんでしたので、書き進めておりましたブログ内容の一部をメールマガジンとしまして発行させていただけましたらという風に思いまして、この度のメールマガジンの発行が叶いますこととなりました。ですので今号のメールマガジンの方も、お時間のおありになります時にでもまたお読みいただけましたら大変嬉しく思います。

 それではここからは、メールマガジンとしましての内容へとお話を移させていただいと思います。

 このお話は、本日より3,4週間程前からのことのように思いますことですけれども、風の吹き様が何か異様に強くなっていらっしゃり、それは少しお強過ぎてもいらっしゃいますようにも思われておりましたのですけれども、皆様がいらっしゃいましたりお出かけになられました先などではいかがでしたでしょうか。

 それでも、ここ一週間位の間には、風のそのような現象も治まってしまわれましたようにも思われますことから、もう終わってしまわれました様となっていらっしゃることなのかもしれないのですけれども、そのように何か風が常のようにして異様に強く吹いていらしたように感じられましたことに関しましては、それらが通常の範囲内の自然現象でもありましたようにも思われますことはやはりそうなのですけれども、終日でしかも毎日のようで、長く続いておられましたように思われておりましたため、何らかの不穏な内容の出来事が発生しますようなことがありませんでしたら良いという風にまずは思いましたり、このような自然の天候も何らかのメッセージとなさいましてのもので、何かの物事が風で吹き飛ばされます(ので御注意下さい)という風な宇宙からのメッセージでは、、などと考えたりもしておりました。良いことではなく幸福な結果にも繋がらないという意味でのどなたかや何かの事柄が吹き飛ばされますような種類の出来事が生じませんでしたら良いという風に思います。

 そして、そのような自然の現象というお話では、ここの所で、新型コロナウィルスによります感染症の流行から例えばお亡くなりになられます方も出て来ていらっしゃるようですけれども、そのようにしてお親しい方が亡くなられてしまわれました方などは淋しく哀しい思いもなさっていらっしゃいますことと思います。こちらのメールマガジンの読者の方々の中にもそのような方がいらっしゃいましたら、そのようなお心の痛みもまたこれから癒されて行かれますようにということを心よりお祈り申し上げております。

 それでは、ここから本日は鎮魂という事柄についてもお話しさせていただきたく思います。

 例えばそのような新型コロナウィルスによります感染症もしくはそれ以外のことからお亡くなりになられますようなことが生じられましたりなさいました際などには、例えば地球上の宗教の一つのキリスト教内におかれましてなどでは、死者のためのミサ曲となさいましてのレクイエムが使用されますそうなのですけれども、西洋のクラシック音楽にはそのようなレクイエムのご楽曲がおありでいらっしゃいまして、それらはかつては日本で鎮魂歌という風に言われていらしたそうですね。

 鎮魂歌という楽曲の存在や鎮魂自体に関しますお話と言いますと、そのようなキリスト教では、かつては輪廻という事柄を、前提としまして特にとか今よりもいっそうお持ちにならずにいらっしゃいましたようですので、肉体が無くなられまして魂のみの状態となられました状況下のこととなさいましてでは、そのような魂をしかるべき場所へとお鎮めになられるということの必要性や意義がとてもとか絶対的におありでしたことでしょうし、また多くの方々におとりになりましては、死後に魂のみとなられましたその先のこととなさいまして、行きたいと望まれますような場所ではないと思われます場所へと移管されますようなことの無いように、それは例えば地獄などの場所への移管のことと思うのですけれども、そのような地獄のような場所やレベルへと鎮められるようにして行かされるということも(出来るだけ)無いようになさいますための作業や、天国などの場所やレベルなどへと魂が無事に移されるという作業が行われ(ようとするはずで)、可能な限りでその様なことと成って欲しいという風な御考えや御希望がおありでしたということでしたように思います。

 そのような(かつての)キリスト教におかれましてのご事情とは違いまして、ここ日本の神道などでの鎮魂という事柄に関しましてでは、このことは神道の分野だけに留まらないような、広く日本全体に少し変更されました形でお見受けされますことかもしれないのですけれども、その方の心や精神をまずは良くお鎮めになられるようになさいますことで~この場合の”心や精神を鎮める”こととは、これまで良くお話しさせてもいただきましたことの、日本では広く拝見なされて来ましたように思われますことの、いわゆる自分というものを無くすことによって完全に幸福になりましょうとか幸福になれますよという風な東洋思想の主流の考え方や見方から少し離れていらっしゃいますことの”考えなくする”という風な、日本独自の幸福を実現させますための方法と非常に似通っておられますもので、同じ風なことではと思います位のことと思うのですけれども~、その方の魂がそのまま純粋に完全に動けますようになさるということが最も大事なこととされますような御思想や御背景がおありでいらっしゃいますようなことから、西洋での鎮魂とは、同じ言葉であられましても全く異なります事柄で、それでまたレクイエムを鎮魂歌とお呼びにならなくなられたということでしたのでしょうね。

 そして、そのように内容に関しましてもそうなのですけれども、行われましたり必要とされます時期に関しましてもまた、西洋のキリスト教におかれましての鎮魂のための作業では、死後にのみ行われます(べき)ことと思うのですけれども、日本の神道などでは、その方(の魂)が地球にいらっしゃいます時にもおそらく最も大事なことの一つとされましたり、最善や完全な幸福を導き出す方法となさいまして、生前から既に必要とされますようなこととなっていらっしゃると思いますので、行われましたり必要とされます時期に関しましても異なっていらっしゃるようですね。日本で鎮魂に関します事柄が歌われたり必要とされます状況と言いますのは、この世にまだいらっしゃいます方々のためでもあるものということのようですので、、、。

 そしてまた、そのようなお話とは更に異なります内容の、おそらくそれらを鎮魂と呼ばせていただきましても良いような、少なくとも鎮魂的な作業のように思われます位の事柄としまして、私がここ日本でお見受けしましたことのありますことでは、この世にまだいらっしゃいます方が、亡くなられました方から恨みなどをご自身が買われたとお思いになられますような出来事をお持ちでいらしたため、お相手の方のお苦しみなども同時にということもありますことなのでしょうか、鎮魂を希望なさいましてのケースということもまたおありでしたように思うのですけれども、そのような種類の鎮魂に関しましてでは、西洋地域とまた世界各国ではどのようなこととなっていらっしゃいましたのでしょうね。

 西洋と日本では、鎮魂の分野に関しましてのことでは、このように異なります意味や意義や必要性をお持ちになられますようになっておられますようなのですけれども、実の所それでも、このこともこれまでにお話しさせていただきましたことのありますお話ですけれども、西洋圏より霊界へ旅立たれました方々の内には、輪廻をなさるようになさいましてまたこの地球へと誕生なさって来られます方々もいらっしゃいますようですので、そのような方の数が割合的にどれ位のものとなっていらっしゃいますかに関しましては正確な所を私も把握しておらず分からないのですけれども、そのような西洋圏で生きられました方々の内でも輪廻もなさられます方々におとりになりましては、レクイエムとしましての鎮魂歌やそのような西洋クラシック音楽の意義や必要性は殆ど無いことなのでしょうし、輪廻をなさいます方があまりにも多くなってしまわれました時点以降には、レクイエムとしましての鎮魂歌の意義や必要性は薄まってしまわれましたり無くなられましたりなさいますのでしょうね。

 そのような西洋圏におかれましての、現在でもそうであられますかもしれないお話や将来におけますお話を更にさせていただけましたら、西洋圏で新型コロナウィルスによりましてのことでもそうですけれどもお親しい方が亡くなられました方などへ、葬祭の際などにレクイエムとなさいましての鎮魂歌をお使いになられますということは、亡くなられました方がレクイエムを必要とされます状況でいらっしゃいます場合には適切で絶対的に必要な、そしてしかも最良のことということとなられますのでしょうけれども、西洋社会でも、死後の輪廻が実際に行われるようになっていらっしゃり、輪廻があり得ますこととなって(来て)いらっしゃいます以上、一応のこととなさいましてとりあえず行っていらしたらまずは良く安心という種類の作業ともなり得ますようなことのようにも思われてまいりますものです。

 それからまた、ここまでの所では、基本的で広い意味での西洋方式でのレクイエムとなさいましての鎮魂歌の意義や必要性に関しましてお話しさせていただいて来まして、レクイエムとなさいましての鎮魂歌というものは、天国へと無事に魂が移管されるという望ましい結果となられますようにということのための曲ということでもあるようなのですけれども、これまでにも良くお話しさせていただいて来ましたように、現代日本などでも、ご自身のスピリットを70%位プラスに表現なさいますことがお出来になられていらっしゃいますレベルの方が非常に多くいらっしゃいますように社会の状況がなって来ていらっしゃいますし、そのように地球上で進化が実現されましたという風な視点から拝見させていただきました時には、以前の時代におけます状況とは異なります部分や事柄も生じているという風に思われて来ますもので、地獄へと移管されますような事柄に関しましても、以前ほどにははっきりと地獄などへ行かなければならなくなっていらっしゃいますような方々もお少なくなっていますように思いましたり、あるいは益々、、という風にそのように減少して来られていらっしゃいますように思うなどしますことから、今号でお話しさせていただきましたような意図の元に創作なされていらっしゃいます鎮魂のための御歌やご楽曲、特にそれらの一部の箇所に関しましては、良い意味で意味が少なくなってしまっておられますような、必要性を持たなくなっていらっしゃったりまた持ちにくいものとなって来られていますようにもやはり思われます。

 今お話しさせていただきましたように、様々な事柄には、時代の進行や人間などの進化に伴うようになさいまして、その意味や意義が増減なさいますことがありましたり、必要性に関しましても変わって行かれましたりなさいますことがあるということですけれど、今号の冒頭部分でもお知らせさせていただきましたように、こちらでも近々に、セッションメニューの一つの遠隔ヒーリング特別コースにおきましては、その方の幸せな未来を創造しますための言葉(アファメーション)を作成させていただきます際には、おとぎ話を使用させていただきますことがありますというお話などをスペースラブ・ブログに掲載させていただきますつもりでおりますのですけれども、今後は、そのようなおとぎ話以外にも、そうさせていただきますことが適切なように思われます方々やケースへは、何らかの詩歌もそうですし和歌なども使用させていただきますこともまた考えますようになっております。そのようなこちらヒーリングサロン・スペースラブを今後も御愛顧下さいますように私も心よりお願い申し上げたく思っております。

 それでは、読者の皆様も本当にどうぞお幸せな日々をお過ごしいただきますように。そして御身体などにも充分にお気をおつけになられるなどなさいまして、今後もお健やかにお過ごし下さいますようにということも心よりお祈り申し上げております。

 それから最後に、新型コロナウィルスの流行によりまして生じかねない、心配な点のありますことかもしれません状況に関しますお話ももう少しだけさせていただけましたらと思うのですけれども、最近の所では、例えばある一つの場所への立ち入りということに関しましても、その一部は閉鎖され、また別の部分では開放されるという風な、複雑なこととなられますようにも思いますような状況となるということも生じていらっしゃるように思います。

 複雑にならないようになさっていただきたいというお話では勿論無いのですけれども、新型コロナウィルスの流行へのご対応に関しましても、様々な物事や意図が上手く噛み合わないという風な、良くない意味でちぐはぐな状況や結果が発生してしまわれますようなことが出来るだけありませんようにしていただけましたらやはり大変助かりますようにも思います。この度の新型コロナウィルスの流行によります災いも、可能な限り少なくて済まれますようにと私も本当に思いますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。